2017/06
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久しぶりです
県議会が始まります。開会は2月17日。(あさって!)
2月23日から代表質問。今回市民ネット・社民・無所属の代表質問は入江さん。

入江さんは今、ヒヤリング、調査、原稿作成に余念がありません。
聞きたいことはたくさんあるけど、やっぱり時間が足りないから、厳選するのが大変そう。

私たちもヒヤリングに同席し、詳細なデータなどを手にしたり、考え込んだり・・・。

今日は、午後から、平成24年度当初予算の聞き取り。
予算規模は1兆6000億円。前年度比で2・6%の増となったが、東日本震災の影響もあり、県税収入は減ることが見込まれる。

歳出は、社会保障費は高齢化や格差拡大(格差常態化)で、義務的経費(どうしても必要な経費)が大幅に増加し、さらに震災対応に217億7700万円かかる。

ない袖を振り、乾いたぞうきんをしぼるため、に財政調整基金を60億円取り崩し、みどり基金を廃止しつぎ込んだり、退職手当債を発行したりなどして財源確保に苦慮している。

しかしやりくりして頑張ったけど、平成24年度の県債(借金)は、2610億円になる。

単年度分だけでなく、千葉県のすべての債務残高(満期一括償還分の積立を除く実質残高)となると、2兆8658億円となる見込み。
23年度と比べても、1150億円増加することになるが、それは臨時財政対策債の増加によるものだという。

平成24年度予算の2倍弱の借金があることになる。

臨時財政対策債はあとで、国が出してくれることになっている債(借金)だけど、国だって、火の車。今後どうなるか、わかったもんじゃない。

今や、国も地方も、財政状況は「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という状態になっている。


でも、わが千葉県。八ッ場ダム(平成24年度分4億7200万円)をふくむ国の直轄事業負担金、22億9200万円はしっかり確保している。この後に及んでも八ッ場ダムは大事。

また、知事のトップセールスを売り物にして、あれこれのキャンペーン費用はしっかり確保。

直轄負担金についてはこの非常時に、こんなお金の負担を押し付ける国も国なら、唯々諾々とダム負担金を出す千葉県も千葉県。地方分権、地域主権、はどこに?

千葉の主体性のなさが情けない。

そういうあれこれを見ると、あながち、乾いた雑巾をしぼる、ということでもないようにも思える。

その後今度は歳出(支出)予算を見ると、その予算の背景となる具体的な箇所の具体的な事業内容が分からず、いちいち担当職員にその内容を聞かなければならず、時間ばっかりかかって、隔靴掻痒(かっかそうよう)で、じれったい。

初めから資料や背景データを示してくれれば、時間がお互い短縮されるのに、なんで、県議会って、こんなに情報を出し渋るのでしょう。(以前も、今も)

知らしむべからず、寄らしむべし、という伝統が脈々と生きているんでしょうね。

というわけで、きょうはちょっとだけ書いて、終わりです。あ~疲れた。おやすみなさい。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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