2017/06
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ひさしぶりの雨
久しぶりの雨。本日は、ちはら台駅で朝の駅頭でのチラシ配布を予定していたが、中止。
ちょっとゆっくりと布団の中で雨音を聴く。

メールを覗いたら、たんぽぽ社からこんなメールがありました。

1月14日、四国電力伊方2号機が定期検査で停止。
四国の全原発が停止状態。残るは東電2基、関電1基、北電1基、
中国電力1基の計5基、全原発停止へあと一歩


がんばれ、がんばれ、あと一歩! 再稼働なんて、まっぴら!

・・・・
ついでに読みたい本を読みかじる。
梅棹忠夫~地球時代の知の巨人~河出書房新社

梅棹忠夫
とりわけ面白いのは、
上野千鶴子の~「妻無用論」から半世紀を経て~
引用文として梅棹氏の「妻無用論」に書かれた文がおもしろい。

「意地悪い見方をすれば、女はひまをおそれている。ひまになればなにをしてよいかわからなくなるのだ」

「だいたい、文化とか芸術とかいうものは、ひまの産物である。(中略)女こそは、これからの日本の芸術の創造者であり、文化のにない手になるだろう。」

「現代の男たちは、こうゆう(男が女を養うという)制度を、しだいにばかばかしいと感じるようになってきたという事実」

かれは、現代の妻は「母という名の城壁に立てこもって、自分の人生を喪失しているとなげく。

妻無用論の最後にはこんな文もあるという。
「男と女の、社会的な同質化現象は、さけがたいのではないだろうか。そして今後の結婚生活というものは、社会的に同質化した男と女の共同生活、というようなことろに、しだいに接近していくのではないだろうか」

今や、時代がようやく、彼の予言したとうりになってきた。良い悪いではない。事実として、そうなってきている。
これが、1991年の万博の頃に書かれた文であることを思うと、ただただ、驚嘆する。

別に女に味方するわけでもなく、かと言って敵対するのでもなく、見えている事実を淡々と述べるのは、生態学の手法なのだろうか。

一方で、橋爪大三郎氏が、鋭く「文明の生態史観と戦後日本」で、なぜ戦後の日本で「文明の生態史観」がもてはやされたのか、その問題点はなにか、と切り込んでいる文明論もおもしろかった。

その論文が、梅棹忠夫の追悼集のような本冊子に載ることもおもしろい。

きっと、梅棹氏自身が、こんな批判的な論文を淡々と受け止めるだろうと思うと、それも「知の巨人」といわれる所以なのだろうな、と感じつつ読んだ。

他にも、モンゴル、イスラム、桑原武夫との対談での人類の未来、開高健との闊達な対談、などなど、

読み応えのあるお得な本です。

蛇足ですが、今度の市民ネットの通信で載せる「ひとこまともこ」です。
日常としては、ネット通信発行に向けて、時間を重ねています。
通信まんが

午後は、事務所で人に会います。

夕方6時からは、県ネット4階で学習会

「広がる遺伝子組換え汚染  ~急げ!国内法改正~ 」
講師は、天笠啓祐氏(食農市民ネット共同代表)

内容は、GMナタネ自生問題、沖縄のGMパパイヤ問題、 名古屋・クアラルンプール補足議定書のこと、
 カルタヘナ法改正の必要性について等  もりだくさんです。

お時間、間に合ったらご参加ください。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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