2017/10
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館山市坂田(ばんだ)残土問題
古い話になるが、1994年7月11日、横浜海上保安部は、建設工事ででた残土を東京湾に不法投棄したとして兵庫県のT建設の残土運搬船を海洋汚染防止法で摘発。

乗組員と残土を運ばせていた服部建材の役員と海上運送会社の服部回漕店の役員の計8人が、逮捕されるという事件となった。みなとみらい21地区の工事ででた残土約1170トンを沖の海中に投棄したという容疑。

同事業者は、館山では、ほぼ一社独占状態で、残土埋め立てを繰り返してきた業者である。

私たちの知人で、今から10年近く前に、美しい自然に惹かれて館山に転居してきたご夫婦がいる。ところが、住んでみたら、次々砂利採取はされるは、跡地は残土で埋められるは、しかもどう見てもまっとうな残土には見えないものが運び込まれているは・・・で、残土ネットに相談があったケースだ。

そのとき、井村さんたちと一緒に、私たちも現地見学もした。

その時の業者も、服部建設。大きな会社で、館山の港には、自前の立派な埠頭も持っている。

地元住民は、不安はあっても仕方なく受け入れてきたのだろう。しかし、今回は我慢の限界の緒が切れて、住民が次々反対の意思を証明しているのだ。

過去の経緯から見て、どう見ても残土とは言えないような代物が持ち込まれてきたことは、地元が一番知っている。

きっと今頃、地元では、反対を表明した住民たちがご近所づきあいしにくい状況になっているのだろうと思うと胸が痛む。

県条例改正で、そこに住む「住民の同意」を許可要件に記載するまでは、延々とこの度のようなことが繰り返される。

条例改正をこそ、目指そう。



プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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