2017/10
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橋下徹新市長誕生
12月議会で、質問する。その準備で、少しブログをサボった。
今日は久しぶりにちょっと書く。書かずにいられなくて書く。

11月27日(日)、大阪知事選、市長選のダブル選挙で、知事からくら替えした橋下徹新市長が、圧勝で誕生した。
知事は、維新の会幹事長の松井一郎氏。こちらも圧勝。

とんでもない話だけど、結果は民意だ。

ヒットラーをのさばらせた戦前ドイツについて、あれほど賢い国民が、なんで、こんなポンチ絵のような顔の男を国家元首に選んだのか、さっぱりわからなかったけど、今ならわかる。

政情不安の時代というのは、こういう結果をもたらすのだ、小泉旋風が吹き荒れた時と重なる。

現状を変えたい、このままでは、暮らしも日本の未来もあまりに絶望的だ。

でも既成政党には全く期待できない。・・・そんな気持ちが今回の選挙で、橋下市長を誕生させた。

夜8時の開票と同時に「橋下コンビ圧勝」のフラッシュが流れた大阪ダブル選挙。

「え?もう、結果でたの?」拍子抜けだが、予測されたことでもあった。

大阪市長選では、民主党が自民党、共産党と相乗りで、橋下前知事に対抗した。
それが完膚なきまでにやられてしまった。
自民、民主、共産党までが相乗りの選挙となった事を,橋下候補は、逆手にとって、
「自民、民主,共産党まで相乗りの市長選なんて、おかしいじゃないですか?」と繰り返し叫んだ。
正直、「うまいなー」と思った。
こうして民衆は先導され、あれよあれよ、と独裁政権は誕生していくのだろう。

二重行政の弊害が払拭できない府と市の現状は、察することができる。
その改革は、じっくり誠実に取り組もうとしてもきっと不達成に終わるだろうということもよくわかる。

しかし、だからといって、ちゃぶ台返しのような今回の手法の裏で、
よくわからない都構想に加えて、問答無用、上意下達当たり前の「教育基本条例」はどうなる。

教育委員会をはじめ教育現場に課題がないとは言わない。

じれったいことは多いが、しかし、多くの現場の先生たちが、こどもに寄り添い、身体をはって頑張ていることも私たちは知っている。
一歩ずつしか進めないじゃないか、かっこよくなくても頑張っている先生の人権や生活権だって守らなければならないじゃないか、
それを一刀両断して、破壊してどうする!


まして、今回の選挙結果に大政党が擦り寄っていくことになったら、それこそ、みっともない。

そのみっともなさにますます民意が既成政党から離れる。
しがみつく政党にさらに国民が愛想をつかす。
ここぞとばかり、新党が次々バブルのように誕生する、
政治家の値打ちは、さらにダンピングされ、政治のデフレスパイラルのような状況がこの国を覆いそうだ。

年金問題、医療と福祉の一体化をめざす制度改革、TPP、忘れられたかのような八ッ場ダム問題、まだまだ、いくらも課題はある。

そんな地道な議論は吹っ飛ばした大阪ダブル選挙だったと思う。

橋下ならぬ足元を見よう。地域は、地域の人に力で、冷静に、地道に変えていこう。

プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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