2017/10
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10月25日の決算委員会
昨日の今日で、ちょっと疲れて、
でも、決算委員会だから、出かけて傍聴しました。

本日は、主に、環境生活と教育がテーマです。

<教育>
平成23年度は1519人正規職員を採用。1年限りの非正規職としての採用は1402人(再任用を含む)。
教育費のほとんどは人件費ですが、こんなに非正規雇用の教師が多いのでは
落ち着いてじっくり子どもと向き合う教育ができそうにありません。
もちろん、年度ごとに更新する非正規講師であっても、子どもと向き合うときは、正規に採用された先生と同様に、真剣に子どもに向き合います。でも、それでも、やはり、非正規はつらい。

以下は、共産党小松議員の指摘で、共感した数字なのでここに書きます。

千葉県の一人当たりの教育費(平成21年度)は
     全国順位  全国平均との差額金額
幼稚園   ―
小学校   42位      8万円
中学校   36位     10万円
高校    38位     14万円
特別支援  38位     87万円
      ※特別支援教育は極端に全国平均と差が開いている

特別支援学校に至っては、平成22年度採用は正規教師130人、臨時講師199人。
専門性と継続性が必要な特別支援の必要な子どもたちに対して、いくらなんでもこの比率は逆転してんじゃない?おかしいんじゃないの?
という指摘に、傍聴しつつ、おおいにうなずきました。

わが小宮さんの質問では、こんなこともわかりました。

セクハラで懲戒免職となった教師は平成21年9件。
平成22年も9件。減っていません。

セクハラ被害にあった子どもたちは、一生心に傷を負います。
断じてセクハラは、あってはならないのです。しかし、現実は、毎年毒牙にかかる子どもたちがいます。
答弁は「研修により社会性の涵養を図る」ということだったけど、そんなことで減るとは思えません。

<環境>

市原港のダイオキシン問題について小宮さんに質問してもらいました。

2000年に市原市環境管理課でダイオキシン調査をしたときに発覚した市原港のダイオキシン。
その時、最大地点で15000pgという値が出てしまって、新聞にでかでかと報道されました。

測定結果は、市原港内ではすべての地点で環境基準を超えていました。とりわけ港の岸壁近くで、値が高くなっていました。

日本水環境学会年会講演集(2004・3・17)には

「原因は特定されなされなかったけれど、Phenol法により製造されたPCPの影響と考えられている。
検出されたダイオキシンは余りにも膨大であり、農薬として使用されたものが流出したとは考えにくい。

市原港周辺は工場地帯であり、隣接工場からの排出や農薬の不法投棄などが可能性として考えられる」

と、書かれています。

本日、決算委員会の答弁も、「無害化する方法も移設する場所もわからないからそのまま」というものでした。
担当課長の答弁は「他の対策事例を見ていく。国に対策をお願いする」とのことで、ため息がでます。

毎年、環境研究センターへ行って、「その後、どうですか?」と聞いていますが、毎年、「対処法は見つかりません」「そのままです」というお返事です。決算委員会でも同じ答えで、がっかりです。

市原は、不法投棄されて、そのままとなっている負の遺産も相変わらずで、対策も遅々として進んでいません。(おまけに放射能汚染の心配まで重なります)

もうひとつ小宮さんの質問でびっくりしたのは、浄化槽の「受検率」。

合併浄化槽は下水道のないところでは、生活排水の汚濁防止に不可欠なもの。

しかし、定期的に検査して浄化しなければ、その浄化能力は落ちてしまいます。

千葉県の浄化槽の受検率は?との質問に、使用開始後に行う検査(7条検査といいます)は、平成21年57.2%の受検率。

毎年行う検査(11条検査といいます)は、なんと5.9%でしかありません。

千葉県は浄化槽検査センター(社団法人)に検査を一括委託しています。
住民から依頼があって初めて検査に行くのだそうです。

全国平均は?という質問に対しては、7条検査は90.8%(千葉県は全国ワースト1位)、11条検査は21.7%(千葉県は全国ワースト5位)です。

う~ん、そういえば、千葉県の浄化槽検査センターは、検査してもいないの、検査したとうそをついていた職員がいたことが発覚して、新聞に出ていたっけ。

合併浄化槽の定期検査は、たとえ罰則がなかったとしても義務付けられているのだから、しっかり受けなければなりません。

必ず受けなければならないような動機づけが必要です。

考えられる対策は三つ。
①検査を受けなければペナルティがある。
②検査を受けると何かお得なことがある。
③検査センターから出向いて検査を進める。

とにかく対策をとらないと、手賀沼の印旛沼も、高滝ダムだって、きれいになりません。

などなど・・・かくて1日が暮れていきます。

気分を変えて、写真は、井上さんが最近ひろったネコちゃんです。
井上ねこちゃん
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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