2017/08
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小池都知事東京都で私立高校授業料無償化?
朝日新聞でこんな記事が・・・
私立高の無償化、小池知事検討 年収910万円未満対象

これが実現したら快挙です。
千葉県議会でも、請願が出され、公立高校の授業料が無償化しているのに、なぜ、同じ県民でありながら、私立に通う生徒は高額な授業料を払うのか・・・問題提起されてきました。
私立学校に対しては、「家計が苦しいのなら公立へ行けばいいだろう。保護者や当事者が自分で私立を選択しているのだから、授業料負担はあって当たり前。」という理屈を言う人がいます。

しかし、私立を選択せざるを得ない生徒もたくさんいるのです。複数の子どもが高校、大学と私立に通うことで家計が火の車になっている家庭が多い実態があります。
(少子化対策を国も謳いながら、なぜ子どもの養育にこれほど自己負担を強いるのか、経済的には先進国であるはずの日本なのに、と思うと理に苦しみます)

 公立高校の授業料が無償化したことに伴って、私立高校に対しても、これまでよりは、収入に応じて段階的に国の支援金などが出るようになりましたが、まだまだ保護者負担の格差が公立と私立では大きいのが実情です。

記事の要旨は、以下のようです。

小池百合子知事が、教育機会の平等化のため私立高校の授業料の実質無償化を検討していることがわかった。世帯年収910万円未満を対象に、都内の私立高の平均授業料の年44万円を国と都で肩代わりする案を軸に、新年度予算に都独自の上乗せ分として新たに約140億円を計上する方針。庁内には慎重論もあるが、小池都政の目玉にしたい考えだ。

今回、都は現在の支給世帯に一律44万円を支出する実質無償化を検討。都内在住の私立高生に、都外の私立高に通う生徒も含める予定だ。都の支出は、現行の給付型奨学金が年約50億~60億円で、新たに約140億円が必要という。

これが実現すると、千葉県から東京都へ通う生徒と、都民である生徒の間に支援の格差が広がることになり、東京から千葉県の私立高校に通う生徒と、千葉県在住の生徒との間にも支援格差が広がることになります。
(さあ、どうする!千葉県!)

 
バラマキ云々の問題でなく、基本的な学ぶ権利を保証するという高校までの授業料無償化は、大人の責務であるはずです。
東京都の成り行き、小池知事の踏ん張りを、真剣に、見守りたいと思います。

都予算案は来年1月下旬に公表され、2月から都議会で議論が始まります。
(日程的には、千葉県もほぼ同じ)。この議論が千葉でも熱く語られることを期待します。

仕事納めのブログを書きましたが、午後1時から、千葉駅クリスタルドーム前で、今年最後の街宣を行うことになりました。
テーマは、3月に行われる知事選に関すること。
千葉へお出かけの方は、足を止めて聞いてください。.
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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