2017/08
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まちづくりの集い&太平興産
11月2日は、八幡公民館で「まちづくりの集い」
県議、市議そろっての議会報告と地元の皆さんとの意見交換会。
その後は、小沢さんの「知って得する 薬のはなし」
おもしろい!
最後の25分ほどでの解説と話だったのだけど、
日頃ほとんど薬と縁のない私にとっても、興味深い「へ~っ?」という話がいっぱい。
参加してくださった方々、ありがとうございました。

そして11月4日は、飯沼公民館で、「まちづくりの集い」
飯沼や島野の方々が集まってくださって、いろんなお話ができました。
飯沼公民館
森山さんの地元なので飯沼の課題を事前にしっかり調べて報告。
小沢さんの薬の話も好評。(もっとくわしく聞くチャンスを是非!)

ここ飯沼公民館は、防災意識が高く、水害予防に町会を上げて取り組んでいます。
内水氾濫の被害にあった時の写真が玄関脇に貼ってあります。

前回、防災のお話を伺いに来た時にも感心したましたが、
これは、いざという時の非常米を適温に保存する冷蔵庫(もちろんお米が入っています)です。
庫米保存
そして、壁には、ヘルメット。
飯沼ヘルメット

11月2日の午後は、翌日に予定されている光の子幼稚園のバザー準備。エプロンであれこれ・・・。
(あまり役に立たない私です)
久しぶりに教会の仲間と、わいわい楽しくバザー準備ができて、これも嬉しい!
翌日のバザーは好天に恵まれて、私は、お昼すぎまで「おでん」売り場で、てんてこまいでした。
(写真を撮り忘れた!無念)
代わりに、3日朝の辰巳神社のお祭りの写真。
辰巳祭り

*****
そして、今日は、富津の管理型処分場である太平興産(株)の見学会に参加しました。
あまり運転が上手でない私は、とにかく高速で富津の現地に行くだけで、緊張しました。(あ~疲れた!)
10時から見学。
4年?前に案内してくださった森さんに、今日も案内してもらいました。

ここは、搬入路から見た第三処分場(平成20年10月から埋め立て開始)
面積:67,514㎡。  容積:1,177,949㎥   残余容積:735,700㎥
1大平こうさん
天然岩盤だけでなく、遮水二重シートを敷設しています。
右手の奥の方は、すっかり埋まっています。(前はこんな景色じゃなかったな・・・・)

浸出水の大きな集水管が場内に埋まっています(すでに埋まって、今は見えません)
枝管は、まだ少し見えます。(よく見ると・・・)

実は、第二処分場で漏洩事故が発生し、そこへの廃棄物の搬入はストップしていましたが、
2013年6月11日に、漏洩している第二処分場の上に第三処分場増設計画を県に申請し、
翌年の3月27日に、県は条件付きで許可しました。その埋め立てが2016年4月から始まっていて、そこを見学に行ったわけです。

漏洩箇所のある第二処分場の追加対策工事がなされている現場です。
2大平こうさん奥

もともとこの処分場は、強固な不透水性岩盤があるということで遮水シートを敷かずに許可された珍しい処分場です。今となっては、この時遮水シートを敷かなかったことが「あだ」となったとしか言いようがありません。
2006年に高濃度の塩化物イオンが観測井から検出され、それ以降、第二処分場への搬入は止まっているわけです。(現在も)

大平興産は、第二処分場の漏洩中の廃棄物層から外へ漏れないように、仕切り鋼矢板を打ち込んで対策をとっていますが、
しかし、完全に漏洩をストップできたわけではないので、住民の不安は拭えません。

富津市議会も、富津市長も、住民の反対運動の意向を受けて、「第三処分場の容認は難しい」という見解を明確にしています。

遮水シートとは?ということで見せてもらいました。
五層になっています。
(搬入路に立って説明してもらったのですが、ここもいずれ埋まるので、先に五層シートが見えている部分があり、そこを見せてもらいました)
五層のシート

毎日埋め立て後に覆土するのですが、その覆土の土はどこから持ってくるのですか?

写真で見える奥の山を削って運びます。
奥から土を持ってくる

その後、初めて訪問する人もいるということで、排水処理施設を見学。
汚水処理
ぶくぶく曝気しながら生物処理による脱窒素、BOD除去、酸性凝集沈殿、COD対策、濾過、活性炭吸着、・・・徐々に浄化していきます。
すると、こんな汚い原水が、ここまできれいになります。
原水と処理水
ちょっと舐めてみたけど、少し、しょっぱい?・・・あまりしょっぱくない?

放射性セシウムが検出された時のためにゼオライト塔があります。(ほとんど使われない。でも、お金はウンとかかる)
放射能対策ゼオライト
ホウ素を除去するためのキレート樹脂塔もあります。
(吸着すると交換)

汚水処理全体で、月に2~3000万円かかるそうです。部品の経年劣化もあるだろうし、そうすれば交換も考えねばならないし、
管理型処分場の経営も大変だな、というのが本日の感想です。
最後に大平興産の前で全員集合の写真。
大平こうさん全員集合

人が生きていればゴミは出ます。そのゴミ処理のお金をけちると、結局そのつけは私たちにかかってきます。
ゴミをできるだけ出さない、分別、リサイクルを徹底する、不必要な贅沢はしない・・・そして、既存の最終処分場の延命を図る、
などなど・・・思いながらまた車で高速道路を走りました。(疲れて、PAでちょっと一眠り)

その後、2時40分から、千葉の生涯学習センターで「日本と原発 4年後」という映画の上映会へ行きました。
監督でもあり出演者でもある 河合弘之弁護士のお話も秀逸。
原発4年後
原発は、究極のエネルギーの無駄使いであり、大量ゴミを出す元凶です。

と、朝からの処分場見学と合わせて考えたところで、本日のオチがつきました。






プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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