2017/06
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堺市&大阪府 療育&周産期医療&里親施策
昨日の続き、7月28日です。
堺市立南こどもリハビリテーションセンターへ。(泉北高速鉄道光明池駅からタクシー)
児童発達支援センター「第1・第2 つぼみ園」、その他 療育支援センター「おおぞら」、診療所、相談支援室などがあります。

堺市の社会福祉事業団です。(指定管理団体)
事業団が管理している施設は、他に堺市北こどもリハビリセンター、「えのきはいむ」もありますが、平成31年にこの2施設は合築することになっています。
(利便性も、うんと高まります)

実は、ここ、つぼみ園は、わたしたちの仲間である市原市議森山薫さんの息子さん(智章さん)が、平成8年から12年まで在籍した園です。
福祉、療育は、「西高東低」といわれ、圧倒的に西日本の方が充実しています。

そんな進んだ関西の福祉・療育の現場を見たい、と森山さんに相談したら、「では、うちの子が通園したつぼみ園は、どう?」とアドバイスしてもらったのです。

とにかく「親も子もともに成長させてもらった」「大事なことは、みんな、この園と、通学していた学校で学んだ」
と、常々森山さんから聞いていたので、今回、夢が叶って訪問できて、とても幸せです。
つぼみ園外観
園の前で
つぼみ園前にて

冒頭、森山さんの話をし、彼女からの親書をお渡ししたら、当時、真摯にお世話してくださった方も出てきてくださいました。
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森山さん、懐かしいでしょ!

同園は、「医療型」(従来の肢体不自由児者支援)児童発達支援センター
(第一つぼみ園定員40名と、第一もず園定員30名)
保育・療育・リハビリを行い、保護者からの相談を受け、助言します。

「福祉型」(従来の知的障害通園施設)児童発達支援センターに分かれています。
(第2つぼみ園定員50名、第2もず園定員40名、えのきはいむ定員60名)

園までの送迎は全員!、ドア to ドア です!
小回りの効く送迎バスは、なんと20台。
(経費縮減を堺市からも求められていますが、譲れない・・・ところです)

診療所も充実しています。
小児科は常勤、整形外科、リハビリテーション科、ダウン症児に対応する循環器系のお医者さんは非常勤ですが、随時対応。
(近くにある大阪府立母子総合医療センターがあり、連携は、バッチリ)

親と子の療育支援センター「おおぞら」は子育ての不安、悩みを抱えるお母さんにとって、大きな支え。
不安があっても、相談の敷居は高い。
そこで、まずは、無料で、気軽に相談ができて、他の保護者とも意見交換できて、心の不安が軽減され、前向きに子どもの成長と向き合うことができるようになります。
相談窓口

(こんな相談窓口を、20年来、ずっと市原市に要望し続けているのですが、なんで十分な体制が組めないんでしょう・・)

廊下です。なんとも楽しい。
かわいい廊下

園庭からお部屋をのぞく。
園庭からお部屋をのぞく
プールの準備で、はだかんぼさんが待機しています。

スリッパ置き場もかわいい。
可愛いスリッパ置き

併行通園も奨励しています。
通常の保育所、幼稚園に通いながら、週1~2回、ここで療育支援・助言を受けることもできます。
(いいなー)

保育所等への訪問支援も行って、保育士さんに専門的なアドバイスも行います。保育士さんも助かる!

最後に保護者代表の方の卒園式でのご挨拶文です。ほとんど森山さんの気持ちと重なります。
目頭が熱くなります。
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一同揃っての写真です。
つぼみ園にて


******

午後は、大阪府立母子保健総合医療センターを視察しました。
ここがまた、すごい!
写真は、母子が一時的に過ごすことのできる建物。 手前は、母と子の庭。
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病棟案内看板
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母子医療センター、手術棟、研究所、そして、庭には、別棟で、母と子がともに宿泊できる施設。

総合案内の窓口
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とにかくここを訪れる母子が不安を感じないように配慮が行き届いています。

写真は、控えましたが、センターオリジナルキャラクターの巨大なモコニャンがいるテーマパークのような空間も!
機関車、遊具に、子供たちが大興奮して遊んでいます。

周産期医療の最先端であり、何より、あたたかい・・・。

年間1600件の分娩を行い、全国からのハイリスクの分娩患者さんも受け入れています。

年間150件の新生児手術、200件を超える心臓疾患手術。小児集中治療室。
小さな、小さな赤ちゃんが、胎内にいるのと近い状態を感じられるような配慮の中で、少しづつ育っています。

大阪府には府立病院は5つ。周産期医療専門病院は、全国初。

母性棟は100床、お子さん用は230床。
常勤医師は108人、非常勤医師は100人、計約200人が対応します。
看護師は、常勤が500人、非常勤が300人。

病院で働く職員のための院内託児施設も充実しています。

一点だけ未整備を指摘されてきた、院内特別支援学校もできました。
特別支援学校
ゆったり学べる空間があります。

そして、何より驚いたのが、院内至るところに施された、壁一面の壁画!
母子保健総合医療センター廊下
子供が怖がらないように、CTスキャンの部屋は、ネコバスのびっくりの壁画
ネコバススキャン

IR検査室入口
ネコバススキャ友子ン
放射線治療の機械は、ラブリーででっかいかばさん。
放射線治療かば
その部屋に至る空間は、なんとも不思議な空間です。若手のアーティストが描いたのだそうです。
放射線治療室への道

図書室も充実。おっ!「ごくせん」も揃ってる。

時間がなくて、見学できなかったのですが、母子が過ごすことのできるファミリーハウス
母子のファミリーハウス
う~ん、中を見学したかったな~。

******

その後、大阪府のDV被害者支援施設を見学。
そして、十分時間も取れない中、とんぼ返りで、大阪府庁へ。

そこで、里親制度「はぐくみホーム」についてお話を聞きました。
時間が、なくなったので、ここまで。

あとで、追記します。

とにかく、ハードスケジュール。6時まで、府庁舎でお話を聞き、新幹線で帰宅。
・・・・家についたら11時過ぎていました。・・・さすがにグロッキーで、バタンキューです。





プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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