2017/08
≪07  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   09≫
アラックス見学会
お昼に森山さんの車に乗り合わせて、大福山近くの管理型処分場「アラックス」(君津環境整備センター)新井総合施設株式会社を見学に行きました。
なんたって市原は広い、その最奥の君津との市境です。車で、約1時間。

アラックスは、総事業面積 60ha。
第1期埋立地(107万㎥)は、9 割に廃棄物が入った状態で、汚染水が場外に漏れ出すという事態になって停止中。
第2期(93万㎥)は、現在稼働中で、約半分廃棄物が埋まっています。(もちろん8000ベクレル以下の放射性廃棄物も入っています)

先ずは、事務所で、見学者用のビデオを見、その後、事務所で詳細な現状と今後の計画の説明。
参加者に、元プラント関係の技術者がいて、質疑が多岐にわたります。

その後、場内を案内してもらいました。
何度か来ていますが、来るたびに景色が変わります。
(第2期の場内)
201511101808417fd.jpg
堰堤の当たりの様子
2015111018084390a.jpg
初めての人は、その規模の大きさにびっくり。

その後、浸出水処理施設の見学
201511101805398f1.jpg
高性能の逆浸透膜方式処理装置(脱塩装置)
201511101804100fb.jpg
浸出水の原水(濁っています)、中和、濾過後のきれいな水、脱塩装置を通過した後発生した塩(外気にさらされ、ちょっと湿っている)
201511101805403e5.jpg

その事業場を抜けて外へ。たっている場所は、巨大な浸出水調整槽設備の上です。

そこから見下ろすと、ゼオライト吸着で放射性廃棄物を除去する設備が見えます
(奥の白いパイプが見えるあたり)今のことろ、使用する機会はないそうです。
20151110180413540.jpg

下へ降りて、その前で説明を聞く森山さん
2015111018032172f.jpg

再び車に乗って、第一期の場内へ。
黒い遮蔽シートで覆われていました。
これまでのブルーシートよりはるかに遮水率が高いそうです。
(今回、初めて、場内に入ることができました。車の中から撮影)
2015111019331142b.jpg
20151110193313347.jpg

奥に見える木を切った部分は、第3期計画の一部(第Ⅲー1埋立地)(10万㎥)です。
20151110180710c7a.jpg
第Ⅲ期ー2埋立地計画面積は200万㎥。併せて210万㎥。

今は、広大な60haの一部は、覆土置き場になっています。(しかし、このままでは、第4期もありそう・・・?)

アラックスができる限りの浸出水対策を行っていることはわかります。
(鋸南開発とはエライ違い)
しかし、なんといってもこの場所は、房総半島の分水嶺(水源)なのです。

丁寧に説明してもらい、情報公開もしっかり行い、万全の対策をとっていることは理解した上で
ここで、管理型処分場を作ることが、そもそも問題なのだという気持ちは・・
申し訳ないけど、・・・やっぱりゆずれません。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ