2017/10
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映画「ひろしま」
2月21日(土)YOUホールで、3回映画「ひろしま」が上映された。
私は、3回目の16:00~を鑑賞。
市原市で、のべ600人の方がこの映画を鑑賞したとのこと。
ひろしま

同映画は、原爆投下の8年後の1953年に完成し、同年、ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞している。
俳優陣もすごい。
月丘夢路、山田いすず、岡田英次、などそうそうたる大俳優が、ギャラや、五社協定の枠を超えて心意気で、しがない独立プロの作品に出演している。被爆した子供たちの日記「原爆の子」が原作となり、全国50万人の教師のカンパを集めて作成された。

人類史上経験したことのない悲劇を後世に残そうとした子供たち、参加した広島市民はなんとエキストラ9万人!

間違いなく歴史に残る超大作!

しかし、3箇所、時のGHQが難色を示し、国内では、結局上映されることなく終わっていたのだという。

映画冒頭は、被爆後、数年経ってから症状が徐々に現れて病に倒れ、死を待つ少女。
ひとつの教室内においてさえ被爆者への差別があること、原爆孤児たちの存在・・・。
登場人物ひとりひとりのことばが、
先の震災の津波被害の凄まじさや、福島原発事故後の福島県民の悲しみに重なる。

通常の映画では、原爆投下の惨禍は、あまりにむごたらしい光景であることもあって、5~6分がいいところだと思う。

しかし、この映画では、ピカの雲の映像から後、延々と直後の惨状が映し出される。
(もちろん、役者さんたちの演技。
エキストラの広島の人たちは、自らの生々しい体験がまだ残っているうちでの演技、協力である。
何とか自分たちの街に起こった地獄の光景を、すべての人に知らせたいという情熱がほとばしり、その想いにも、胸打たれる)

延々と続く原爆投下後の街の映像は・・・見ているだけで、苦しくて、辛くて、涙が出て・・・・。

この映画を蘇らせ、全国に上映させるため命を削った小林一平さんは、つい先ごろ、急逝されたのだという。
上映会に先立って、一平さんが、この映画上映にあたって語る映像が流された。
(今は息子さんが、父の思いを引き継ぎ語ってくださっている)

圧倒的な作品だが、何分、画像が時に乱れる、音声が聞き取りにくい、という声が感想が寄せられているという。
デジタルリマスター作業(フイルムのゴミやキズの修復、音声ノイズの除去など)と、字幕を入れて(日本語、各外国語)を入れて新しい完全版プリントを作成しようという企画だそうだ。
そのプロジェクトリーダーは故小林一平さん。(今は息子さん)

その遺志を受け継いで、寄付を募っている。

寄付 1 口 個人3000円、 団体1万円(もちろん何口でも可)
振込先は ゆうちょ銀行  記号14150    口座番号72951451

他銀行からなら  ゆうちょ銀行 店名418 
口座名 「黒潮物語」元気な子の会ひろしま英語版制作
https://ja-jp.facebook.com/jppei.kobayashi


全世界の人に見てもらいたい。特にすべての日本人に見てもらいたい。

映画「ひろしま」を観る実行委員会の皆様、半年間、ほんとにご苦労様でした。
そして、このような企画をしてくださって、ありがとうございました。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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