2017/08
≪07  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   09≫
コスモ石油(株)千葉製油所見学
朝は、原稿書きとメールチェック。その後、事務所で運営委員会。
お昼のお弁当を、会議中に大急ぎでかっ込み、臨海部の工業地帯にあるコスモ石油(株)千葉製油所へ。

本日は、東日本大震災復旧・復興特別委員会が、市原で大きな事故を起こしたコスモ石油を視察することになっていたので、そのお仲間に入れてもらったのだ。

事故のことは、新聞等で盛んに報道されたので、多くの市民が知っている。その現場訪問のチャンス。

特別委員会の皆さんは、バスで到着。私は、市原市民なので、直接、コスモ石油に車で乗り付けた。
暑いので、防災服に着替えたけど、そのまま涼しい服も紙袋に持ったまま。

写真で見ていただく。
まずは、特別委員会のみなさんが到着するまでの間に撮った写真。コスモ石油(株)の会議室にかかっていた写真を撮ったので、光っているのは、天井のライトが映っているのです。
コスモ写真1
コスモ写真2

車で乗り付けた時から激しい雨。とにかく一転、にわかにかき曇り、激しい雨、雨、雨。雷まで。
本日の委員長は、「雨男」なのだという。
コスモ友子

まあ、降るわ!降るわ!
視察の間中も、傘をさして、アナウンスの声も聞こえないほどの激しい土砂降り。
その土砂降りの中で撮った写真。

雨の中の写真でちょっとぼけていたけど、コントラストを強くして、掲載する。
コスモ1
コスモ2

その後、コスモ石油(株)の会議室で、特別委員会。
みんなずぶぬれで、服がべたべただったと思うが、私は、運よく着替えを持ち込んでいて、セーフ。

それでも、事故調査の過程で法令違反が判明したことについて、数名の議員から質疑。
コスモの防災対策委員長のKさんが答弁。
一部のタンクの緊急遮断弁を、ロックピンにより、開状態で固定してしまっていた。そのため、遠隔操作により遮断弁を閉じ、ガスの流出を防止する機能が損なわれていたのだという。
事故を起こしたタンクは、タンクを空にして解放検査を行った後、LPガスを入れる前に空気を除去するために水を入れていた。水はLPガスの二倍の質量。そのため、タンクは、地震に揺れに耐えられなかったのだという。
よりにもよって、そんなときに、地震とは!というのが、企業側の率直な意見だと思う。しかし、事故は起こってしまった。

事故は、起さないよう、対応しなければならない。おきてしまった以上、言い逃れはできない。

企業は、合理化で人員を削減し、現場はアップアップ。技術の継承の十分になされないまま、大量に定年退職。正社員も数は減り、派遣、請負、関連会社、協力会社に依存する部分が増える。大企業になればなるほど、末端にまで目は行き届かない、など、そんな課題が浮き彫りになるような議論が続く。

もう一つ気になるのが、隣のチッソで、劣化ウランを765kgも保有していたこと。その保管庫の天井に、爆破の破片が降ってたのだという。一歩間違えば、このあたりも、放射能の海になっていた。
袖ヶ浦にある住友化学には、65トンもの劣化ウランが貯蔵されているという委員からの指摘もあった。
そんなことも、住民には知らされていなかった。それが問題である。

委員会後、ネットの事務所に戻ったのが4時50分。「大変な雨だったわねー」と私が言ったら、「「雨なんか降らなかったわよ」と、口々にのたまう。
国分寺台は雨が降らず、五井もパラパラと降っただけ。なんとコスモ石油の上空だけが、土砂降りだったようだ。恐るべし!「雨男」の委員長!
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ