2017/08
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柏崎刈羽原発&珠洲太陽光発電所
4月10日(木)千葉県資源エネルギー懇話会(県議会議員がメンバー)で、新潟県柏崎刈羽原発の視察に行きました。
柏崎刈羽原発

現在すべて停止中なので、中に入って見学できる、ということで参加しました。

原子力規制委員会は2013年7月に地震・津波・火災・テロなどを想定して、大事故が発生しても被害を最小限に抑える対策を義務付ける「新安全基準」を策定。

しかし、電力会社側は、2014年3月には、10箇所の原発17基を再稼働に向けて安全審査を申請中です。

他にも申請を検討中が4原発で5基、あるそうです。

東電の総合特別事業計画では、2014年度中に柏崎刈羽原発の4基を再稼働させることが、大きな目標となっています。

そこで、気合を入れて「安全」をアピールしています。そのおかげで今回の視察が可能になったわけです。

でも、福島原発の事故がまだ収束していません!
汚染水も遮断できていません!

核廃棄物の処理の仕方も決まっていません!

各地の原発周辺の避難計画もほとんどできていません!

(地域防災計画では、原発事故対応に触れることは、タブーに近い雰囲気です)

まして、近々巨大地震がまた来るだろうという確率はさらに高まっています!

丁寧に説明してくださった横浦所長さん、林副所長さん、その他スタッフの皆さんには申し訳ないけど、
「安全」も、再稼働も、ありえない、と改めて強く思いました。
柏崎刈羽原発視察

柏崎刈羽原発は柏崎市側に4基、刈羽村側に3基。海岸線に沿って3.2キロ、奥行は1.4キロの敷地内にあります。
下の写真は、原発ができる前の日本石油(株)柏崎製油所があった頃の様子です。
スライド柏崎

柏崎刈羽原発は、すべて稼働すれば821万キロワットの出力となります。

12mの防潮堤。幾重にもチェクするテロ対策、・・・しかし「安全」はありえません。

場内の見学は出来ましたが、カメラは禁止されたので、残念ですが、写真はありません。

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他の参加者は、翌日も視察があったのですが、私は、この後、別行動とさせていただきました。
実は、一ヶ月前から里帰りを予定していたので、そのまま、金沢へ向かいました。

金沢着は夜の7時。仕方なくホテルで一泊して、翌日、高速バスで能登へ。(2時間半かかります)。

車中、「原発ゼロで日本経済は再生する」吉原毅(つよし)さんの本を読みながら移動しました。

先の震災後、いち早く「脱原発」ののろしを上げた勇気ある城南信用金庫の理事長さんによる著書です。

息もつかせぬおもしろさ!お薦めです。

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実家の母は、97歳。お陰さまで元気でしたが、体力は帰るたびに落ちてるなーと実感します。

今回の収穫は、実家近くの元宝立小学校跡地が、珠洲太陽光発電所になっていて、見学できたこと。
北陸電力が事業主体で、発電出力は1000キロワット。想定発電電力は年間100万キロワットとのことです。
珠洲太陽光発電

一面のパネルにびっくり。
太陽光パネル

冬の間はほとんど日照時間もないだろうに、どうなっているのでしょう。

風力発電の羽根が展示されていました。
こんな大きな羽根が三枚で、ぐるぐる回って発電しているのだと思うと、びっくりです。
珠洲風力羽根

元小学校跡地には、二宮金次郎さんの懐かしい銅像が残されて町を見下ろしていました。
二宮金次郎さん

人口減で、小学校は、元中学校のあったところに小中一貫校として統合され、地域のモデル学校になっているそうです。
(どこかで、聞いたような話)

新しい小中一貫校には、太陽光パネルがしっかり屋根に取り付けてありました。

ふるさとも桜が満開。

*****

能登の春の風物詩は、イサザです。川と海の吃水域で獲れます。
兄が、母の所へ持ってきてくれたのですが、水の中で勢いよく泳いでいて、写真に撮ったけど、勢いが良すぎて、何がなにやら・・・(゜´Д`゜)
いさざ

「かわいいね~」と、じっくり眺めた後は、イサザと菜花をさっと鍋に入れ、卵とじの味噌汁にして食べました。
さっきまで生きてたのに、・・・でも・・・おいしっ!

イサザさん、ごめん!


プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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