2017/08
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争族にならないための相続講座
生活クラブFTの会主催の連続講座のひとつ、「争族にならないための相続講座」に参加しました。

いくつか面白いネタをご紹介。

相続問題で家庭裁判所に持ち込まれる相談件数は年々増加。

トラブルの遺産総額は1000万円以下が32%
5000万円以下が43%
つまり、5000万円以下の相続争いが全体の75%、ということ。
それ以上の遺産がある場合は喧嘩しないということは、

「金持ち喧嘩せず」ということでしょうか。

相続問題で調査が入った事例は1万4千件。そのうちの5分の4は「申告漏れ」だそうです。

立派な庭石や立派な庭園も相続して申告漏れになっているケーズがあると聞いて、びっくりです。

(えーっ?石?、幸い我が家には、立派な庭も庭石も、ありません。)

人生の幕が降りてから、死亡届(7日以内)や、葬儀や遺品整理その他、やるべきことはどっさり。

うっかり、「ぽっくり死」願望など言えそうもありません。

遺言

自筆証書遺言
パソコン書きではだめで、前文自筆でなければダメ。
作成は簡単だけど、形式の不備で無効になることもある。また改ざんや、紛失、隠蔽などのおそれも。

公正証書遺言が確実っぽい。
でも、公正証書役場ってどこにあるの?

そして相続の話。
どんな場合にだれにどれだけの遺産が渡るのか、説明をしっかり聞きました。

問題なのは、亡くなった人に借金があった場合。

即、遺産放棄の手続きをすること!
うっかり「1万円でもいいから」と言われて払うと、借金を肩がわりさせられ、その後残り全部払うことになりかねません。
気をつけよう!

さて気になる相続税

遺産にかかる相続税控除は、
現在は、相続人が、妻と子供2人ならば
5000万円+1000万×法定相続人の数=8000万円

但し、平成27年1月1日からは、
3000万円+600万円×相続人数となりますので、ご注意。

配偶者には特例があって、
法定相続税か、または1億6000万円までのどちらか大きい額まで相続税はかかりません。

我々のようなうさぎ小屋に住んでいる場合は、路線価で地価を評価し、しかも「小規模宅地特例」として、路線価の20%しか資産評価されません。

(つまり庶民の家の評価額は、微々たるもの、ということです。嬉しいような寂しいような・・・)

あとは、贈与の話。

子や孫の教育費(1500万円まで贈与税なし)や、家を建てる場合、どこまで贈与税がかからないか、の話など。

孫への教育支援の平均額は800万円だそうです。(゚O゚)

あるところには、あるもんですね。(´д`)

FPの会では、5人以上の人が集まれば、講師として来てくださるそうです。お勧めです。

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閑話休題
下の絵は、飲み屋さんのランチョンマットに描いた絵です。(上の話とは無関係です)

お絵かき
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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