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袖ヶ浦福祉センター「養育園]障害者暴行事件その2
昨日の健康福祉常任委員会は、終始袖ヶ浦福祉センターの暴行事件(利用者死亡)の件で沸騰しました。

(私は、午前中は、環境生活警察常任委員会を傍聴していました)

何と、利用者(19歳)が死亡した日、民主党議員が、同センターを視察していたのだそうです。
しかし、その時、センター長は何食わぬ顔で、センター内を案内していました。

ありえない!

この件は、警察が、青年の死因に不信感を持たなかったら、
恐らくそのまま施設内でもみ消され、うやむやになっていたのでしょう。

常任委員会では、担当者は、終始、暴行等の事実は「知らぬ存ぜぬ」で押し通しました。

私は、かつて、このセンターで働いていたことのある人に、電話で聞き取りをしました。
すると、センターは当時から、

「事故がなければいい、ただし上にあげる報告書はしっかり作れ!」
「予算は使い切れ」

という事なかれ主義が横行していたとのこと。

だから、利用者の笑顔が見たくて、なにか明るい企画を提案しても、

「余計な企画をするな。なにか事故があったらどうする」とことごとく却下。

また、ほかの人から聞いた話では、
センターの他の施設で問題が生じた時も、問題を指摘した職員が叱責され、
そのまま、うやむや・・・。

上司が部下を叱責し、職員はそのストレスを利用者にぶつけていた。等など・・・。

私たち会派が、1年前に視察した時も、センターの対応はいたって明るく、何の問題もないかのようでした。
騙された!という怒りがこみ上げます。

その時の訪問報告は、
2012年6月2日 袖ヶ浦福祉センター訪問  で私のブロブに写真を交えて載せてあります。ご参照ください。


その後、センターからは、季節ごとの「事業団だより」が、メールで配信されてきていました。
その文面を読む限り、
事業団も頑張っているんだな、と思っていたというのに。

ここまでひどい実態があったのに、全く気づけなかった私たちも情けない。

暴行を加えていた職員は、5人。(今年採用の2人を含む)

誰も上司に報告していませんでした。

報告しても無駄だと思ったか、
悪いことをしているという自覚がなかったか、
上司に部下を責める資格はありません。

養育園は、13日夜、施設を利用する保護者に説明会を開きました。
また、明日15日(日)にも、説明会を開くそうです。

2012年に障害者虐待防止法が施行されましたが、その趣旨は、未だ全く浸透していません。

障害者差別禁止条例(略称)のある千葉県での事件であることが、情けない。

*****

一方、子ども被災者支援法のその後。

その方針がようやく1年後に示されましたが、あまりに内容が薄く、私たちは、対象地域を狭く限定しないことと併せて、損害請求権の時効を10年に延長するよう求めてきました。

県議会、各地の市議会でも意見書を出したりしてきました。

その結果、今回の臨時国会で、原発事故の損害請求権の時効を10年に延長する特例法が可決されました。

運動の目標の一つが、達成されたということで、小さな喜びではあります。

国会請願署名は119,575筆を超えました。

「署名してね、署名してね。」と声をかけて、人から人へと広げてここまできました。

ここでも、知ること、関心を持つこと、声を上げ続けること、の大切さを痛感します。

特定秘密保護法だって、諦めず、声を上げ続ければ、きっと撤回できる、撤回しなければ、と思います。


プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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