2017/10
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市庁舎どうなった?
22日が議会最終日。
私は、議案・請願についての討論を担当して壇上に上がりました。

持ち時間が10分!またしても、時間との勝負です!

でも市原市の残土問題の請願2件については、言いたいことが言えた、かな?

さて、先週は、大型台風に振りまわされた1週間でした。

26号は、ほんとに怖かった。

夜中に雨風の音で目覚めて、インターネットを見たけど、市原の情報がちっともわからない。
行政、防災情報の流し方、これでいいのかな?
と、気になります。

どういうわけか、深夜、我が家の換気扇から、雨が吹き込んで、台所が水浸しになりました!

朝、石鹸でしっかり床を洗ったら、床がすっかりピカピカになって、
これはこれでいいか、という気持ちになりました。

続く27号、28号。
伊豆大島の方々の大変さはもちろんだけど、
わが市原市だって、いちはら国府祭りが中止になりました。

これまで丁寧に丁寧に準備してきたみなさんは、ほんとに落胆していることと思います。

ほかにも、いろいろなイベントが中止になったり、ハラハラしたり・・・。

「どうせ雨で外へ出られないから」ということを口実にして、
私は、欲張って「ツタヤ」でどっさり漫画を借りてきて、全21巻、夜中までかかって読み切りました。

眠い!でも、面白かった!

そして本日。
朝、若宮地区の敬老会。その後、教会の礼拝。

そして、午後「市庁舎とまちづくりを考える会」が市民会館で行われ、出席しました。
DSCN3858.jpg

あいにく、市議はほとんど出席せず、行政の参加もなし。

だんまりを決め込む市役所からの新しい情報は、・・・全くありません。
ホームページは7月10日で止まったまま。

新聞の記事しか、市議会議員も知らないありさま。
(議会軽視だ!と、もっと怒っていいんじゃない?)

先週、国分寺台のまちづくり懇談会を傍聴させてもらいましたが、
市庁舎(防災庁舎)建て替えについては、事前に資料1枚が配布されただけで、担当者からは何の説明もありませんでした。(なんぼなんでもひどすぎません?)

(来春には、大いに盛り上がらなければならないはずの「いちはらアート×ミックス」についても、説明なし。

一代イベントも、始まる前から、やる気をなくしているのでしょうか?

(・・・・脱線しました。もどります。)

ともあれ、本日は、主催者が、これまでにわかったこと、わからないことを「公平」に、冷静に、わかりやすい資料で示してくださいました。

1級建築士の方が、旧住友ビル(旧ヨーカドービル)を「緊急的・暫定的」庁舎として利用することのナンセンスさを説明してくださいました。

1)地震になれば避難しなければならない。(軟弱地盤なので)

2)駐車場問題
 ①道路からの出入り口を確保できない。
 ②1階を駐車場にすれば、地震で一階が車と一緒にペタンコになる。

3)店舗用ビルなので、とりあえずの強度はあるけど、これが、公共建築ととして利用することになれば開口部(窓を含む)を十分に取らなければならないので、強度が落ちる。
 その強度を補強し、レイアウトも変えれば、17億円ほど補修費がかかる。
 さらに使い勝手を良くしようとすれば、余分な経費が増える。

****
つまり経営者が、行き詰ってもう使えないと思ったから手放したのです。
ぼろビルの修繕に金をかけても、5年もすれば、じきに解体しなければならなくなります。
やめたほうが得策です。

新しい防災庁舎に移る(予定)のは、約550人。(現庁舎で仕事している職員は約990人なので、約55%の職員が新庁舎に移ることになります)

でも移るのは2,017年からなので、それまでは明日にも倒壊するかもしれない庁舎で仕事をするわけです。

大丈夫?と聞くと
「補強します!」という答え。

これまでの10本分ですでに5700万円かかっているんだけど・・・。
あと危ない柱が22本あるので、全てに「包帯巻き」をするといくらかかる?と聞くと、

「全部、補強するわけではありません!」

では。どこを補強?
「・・・・(無言)」。

残り45%の職員は、明日にも倒壊するかもしれない庁舎に健気に残ります。
3階以上は、2017年度からはずっと不使用。
1、2階は「当面」使用。

当面って、いつまで?
「当面」です。・・・禅問答みたい・・・でもいずれ、「解体」せざるを得ません。

本日の主催者の方々の提案は以下のようなものです。

一旦白紙にもどし、2013年~2017年度までかけて基本構想、基本計画、市民広報、意見募集、基本・実施設計をていねいに行って、着工する。(中途半端にせず、一気に6階だての新庁舎とする)

その間、職員や来庁者の安全確保のためにも、仮設庁舎建設・活用する。
そして、2018年から3年間で、一気に新庁舎へ移転、業務を開始する、というもの。


*****

とてもいい案だと思うけど、いくらよくできていても、「市民案」は無視されたままです。

市原市の、こんな稚拙な防災庁舎計画、どうすれば止めることができるのでしょう。

どうすれば、もっとまともな議論のできる大人の市になるのでしょう。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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