2017/10
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酒本雅之展&世界が食べられなくなる日
今日はホントは、市民体育祭の日。
でも、朝から雨で、どこでも体育館の中で短縮体育祭となりました。
(国分寺台西中学校の体育館も人いきれで、熱い!)

そんなわけで時間ができたので、鶴舞の岸本さん家で今日から開催される「酒本雅之遺作彫刻展」に出かけました。

カシやクヌギなどの硬い木材と対峙して作成された堅牢な造形の作品です。
素朴な木肌に金箔がしっくり馴染んでいます。タイトルは「対・1」
対1

こちらのタイトルは「大安定と大地」
大安定と大地
打ち込まれた素朴な楔(くさび)が、心にもしっくり打ち込まれる感じが心地よいです。

残念ながら、今回の展示品は、今後、城西国際大学に収蔵予定なのだそうです。

ところで、下の写真は、岸本さん家の二階の窓から見下ろした山桜。
すごい幹が、雨に濡れて見事です。
あーとな桜

午後は、千葉市生涯学習センターで「世界が食べられなくなる日」というフランスの映画が上映されるということで出かけました。
監督は、ジャン=ポール・ジョー。
原題は「みんな、モルモット?」です。
世界が食べられなくなる日

20世紀が生み出した「原子力」と「遺伝子組み換え(GM)技術」が、いかに人々を苦しめるかについて、淡々と描いています。

遺伝子組み換え食品の怖さは私たちは度々これまでも指摘し、せめて遺伝子組み換え食品には、その旨表示を!と訴えてきました。

しかし、今や、大豆、とうもろこしは、日本ではノンGM品を手に入れることが困難になってきています。

モンサントという除草剤の農薬会社が生み出した遺伝子組み換え種子が、世界を席巻しています。

GM食品の安全性の実験は、これまでモルモットに3ヶ月間行ってきただけでした。それで、安全宣言していいの?

疑念を抱いたフランスのセラニーニ教授は、2年間、モルモットに
①GM飼料だけ、②GM飼料+除草剤、③除草剤だけのグループにわけ、それぞれの濃度を変えて与え続ける実験をしました。

もちろん比較のために、通常の水と餌を与えるグループもあります。

GM餌を食べ続けた気の毒なモルモットは、15ヶ月で、自分の体の25%もの大きさの腫瘍ができてしまった個体もありました。
ほとんどの個体には複数の腫瘍ができています。
腫瘍の部位はバラバラ。
80%のメスには、乳がん等の大きなしこりが出来ていました。
また、実験途中で亡くなってしまったモルモットも・・・。

これで、GM食品が安全だと言えるのでしょうか?

そして、更にGM飼料が陸揚げされる港で働く労働者たちが、次々ガンになる、という映像。
毎日8時間、GM飼料から出るガスを吸い続けたためです。

一人の父親は、自らの死を予見し、声を詰まらせて「子供に私が死んだら、この悲惨な職場で起こっていた事を伝えて欲しい」と訴えました。
(彼は、その3ヶ月後に亡くなりました)

そして、言わずもがなの原発の恐怖。
(日本の福島原発の爆発の瞬間の映像が流れてびっくり!)

フランスは原発大国です。
もしも、その一つでも事故を起こしたら、爆発したら・・・考えただけで気が遠くなります。

福島の人たちの証言も相次ぎました。

たったひとにぎりの人が、世界のすべての人びとの命を奪おうとしていることを、私たちは、もっともっと強く認識すべきだ、と改めて思いました。
上映会を企画してくださった二人の女性に感謝します。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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