2017/10
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子どもと親のサポートセンター見学
3月15日(金)
午後、千葉県子どもと親のサポートセンターを会派で見学してきました。
さぽスて

これは、事務所スタッフの仕事場
さぽスて事務所

サポ☆広場事業は、不登校経験者の若者とその保護者が嘱託職員として、
企画運営の中心的役割を担ってきました。

ところが、新年度(つまり4月)からは雇用打ち切りとなってしまいます。

不登校の子どもたちの居場所と保護者の交流の場として、意義のある事業が展開できたのは、
彼ら彼女らの存在が大きかったはずです。

しかし、見学に先立ってのセンター職員との意見交換では、
大きな気持ちの隔たりを痛感しました。

県教委のスタンスは、あくまでも不登校の子どもたちを「学校に戻す」ことを目指しています。
つまり、学校に戻してナンボということなんだな、と思わされました。

学校に馴染めない、先生からの押し付けに耐えられない、そんな子どもたちが不登校になったのに、
これでは、ここでまた、子供たちは追い詰められることになるのではないか、と思ってしまいました。

新年度からも「サポ☆広場」は、今までどおり開かれますが、
そこに頼れるお姉さんやお兄さん、
そして先輩お母さんはいなくなります。

存続を求める署名も、2月27日知事への署名提出までに
短い期間で、3000筆を超える署名も集めました。

しかし、センターの言い分は、

発達障がいを持つ子どもが増えて、学校生活に適応できず不登校となるケースが増え深刻化しているので、
臨床心理士や学校心理士など専門家を中心とした体制にすることにした。

不登校経験者による企画運営については、役割を終えたと判断している、と繰り返すのみ。

4人分の事業費はわずか、200万円。これをケチって失うものが大きすぎない?

議会に出された請願は、2月19日に行われた文教常任委員会では全員一致で「継続」。
本会議では前言撤回した共産党以外の全会一致で「継続」としました。
なんとか6月議会で、4名の嘱託担当者の復活を願っての決断です。

私たちが見学した8日は、センター内の一事業である「サポ☆広場」で、
その4名の方にとって最後の実施日でした。

明るい室内には、30人ちかくの小学生から高校生ぐらいまでの子どもたちが
ゲームをしたり、お姉さんやお兄さんたちとおしゃべりをしたりと自由に過ごしていました。

親と保護者の会では、10人以上の母親たちが思いを語りあっているとのこと。
親の会の部屋は廊下に案内看板が出ていたので、一枚パチリ。
さぽスて親の会

なんとか、6月補正予算で復活して欲しい、と思いつつセンターをあとにしました。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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