2017/07
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市民ネット20周年シンポ
17日(土)は、幕張メッセ大会議室で、市民ネットワーク千葉県の20周年記念シンポジウム。

14日に突然、野田総理が解散宣言をし、16日に解散した翌日のシンポジウムです。

事務局や政策室が、シンポジウムに向けて、これまでてんやわんやで準備してきました。

第1部は「ネットのエネルギー政策」3つの柱の発表。
○原発即時ゼロ
○再生可能エネルギーへの積極的転換
○省エネ社会の実現

発表者は政策室長の大野ひろみ。

前日ギリギリまで、パワーポイントの調整で作ったパワポによる説明は、
バッチリ見ごたえ、聴き応えがありました。
(シンポジストからもお褒めの言葉あり)

会員の方々から{原発と節電に関するアンケート」に二度もご協力いただきながらまとめた「政策」です。
今後、様々な場面で活用していきたいと思います。

続いて、第2部のシンポジウム、
タイトルは
「市民力で動かす政治」
~私たちは何を選択するのか~

シンポジストは、
秋葉忠利(元広島市長)
上原公子(元国立市長)
山口二郎(北海道大学教授)の三人

私がコーディネーターを仰せつかっていたのですが、
論客3人のコディネートなんて、考えただけでも恐れ多い。
しかも、解散の直後のシンポということで、
あれこれ考えても、頭は、真っ白。どうしよう。

しかし、そこはベテランの3人!
しっかり、時間どうりまとめてくださいました。
会場で聞いてくださったみなさんの真剣な表情が印象的でした。

地方政治における市民力の大切さ、間近に迫る選挙とどう対峙するか、
脱原発の政策をどう掲げて戦うか、その他、あれこれ・・・・

秋葉氏、上原氏のおふたりは、地方政治の首長として戦ってこられた体験の中からのヒント。

そして山口二郎さんは、これからの国政政治との向き合い方について、適切な示唆をいただきました。

秋葉さんのお話のほんの一部
今、世界は、大きなパラダイム変換の時を迎えている
大きな座標軸で考えると、山 → 平地(フラット化)と変わってきている。

巨視的な視点で見てみると、時代は、

報復 から 和解 へ、

国家 から 都市(都市は軍隊を持たない)へ、

イデオロギー から 人間中心 へ

専門家の声が時代を決める、から、市民の声が時代を変えていく、へ。
支配 から、パートナーシップへ、

多様性を受け入れる社会は、活力がある。
(ゲイやレスビアンがどれだけ受け入れられているか、が多様性の指標になっている。アメリカのサンフランシスコ・ボストンは、リベラルでありつつ、産業も政治もすごい!という指摘は面白かった。)

山口二郎さんのお話のほんの一部
民主主義の指標とも言われた様々な概念が、「生活者」「市民参加」「民意」
      市民派と言われる人たちの専売特許でなくなった。
今や、橋下大阪市長が、「民意」を連発する。

ファシズムに結びつきかねないハシズムが、なぜ人気があるのか?
それは、決められない政治に飽き飽きした市民が、従来政治の中で溜まった旧弊を「ぶっつぶした」いわば、「破壊」したことに対する喝采である。グレート・リセットは、いつでも魅力的に響く。

「民意」は二つの方向性を持つ
一つは、強いリーダーを求める。(こっちは、個人がバラバラ。ファシズムに結びつきかねない)
もう一つは、具体的な問題に取り組んで、課題解決に向けて一歩でも進めようとする。

ネットはもちろん、後者をめざします。

上原公子さんのお話のほんの一部
「幸せ」ってなんだったんだろう、と考える。
当たり前の日々の暮らしが大事だという、イメージを作っていくことが大事。

脱原発をめざす首長会議、今や80人を数える。
首長というのは、自分を支持しない人もしっかりサポートすることが大事な立場にある。
まして、原発に産業が依存している東海村で、脱原発を主張するのは大変な勇気がいる。
単に、原発をやめようというだけでなく、エネルギー政策で産業そのものを変えていこう、という提案もしていかなければならない。

子供の未来に大きなリスクを残してはならない。
そこを、政策にしろ、選挙にしろ、モノを考えるときの基礎としなければならない。

まだまだ、3人からは、いろいろなお話があったのですが、書ききれません。

ネットは、これからも確実な目の前の一歩を大切に、あくまで、地域に密着して活動していきます。

最後に残ってくださった秋葉さんと、ツー・ショットです。
秋葉広島市長と

プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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