2017/10
≪09  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   11≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
千葉県産廃課!頭にきた!

市原市は、残土問題がひっきりなしである。

平成22年度特定事業場(つまり残土処分場)県許可分は31件。(3000㎡以上は県許可)。市原はそのうち6件だが面積では全体の30%にあたる30ha。

毎年30~40haの残土処分場が許可され、市原に必ずしもまっとうでない土が運び込まれている。(中台堰は幸いストップできたが)

やがて飲み水に影響が出てくる。書類さえ整っていれば、どんな業者だろうと、県はお構いなしに「許可」を出す。さっさと許可を出すことが担当の手柄であるかのように許可を出す。鉱さいまじりでカチカチになった残土の山が各地に残されようと、井戸水が使えなくなろうと、地元で反対しようと、お構いなし。

地元で反対運動をしてきた人は、無力感、行政不信にさいなまれる。そんなことを、これまで繰り返してきた。

そして、本日、市原市海保で事業計画し、県に許可申請をしていた業者に許可が下りた。そもそもの発端は、2009年にさかのぼる。地元の反対集会は、当時、千葉日報にも取り上げられた。

当初関係していた大手ゼネコンも手を引き、様々な文書偽造もあり、それでも申請は出されたので、地元町会は県議会に対して請願を出した。(平成22年12月1日)

その請願は今回の県議選改選に伴い審議未了ということで廃案となり、改めて、今議会に請願が提出された。その後の経過等も書き加えられた詳細な資料をつけて、すべての会派、市原選出の議員に配られ、7月1日の環境生活警察常任委員会で審議されることになっていた。

しかし、しかし、しかし!

あろうことか、本日、県産廃課は、「許可を出した」と議会終了後に報告に来た。昨日、控室を出るときに、「明日、もう一度、お伺いしますが、議会終了後、ちょっと一服したころの時間でいいですか?」と聞いてきたので、きっと、昨日から、すでに、今日許可を出すことを決めていたのだろう。なんて、手回しのいい!

どれだけ、業者が文書の偽造をしていようと、どれだけ周辺町会が反対しようと、行政に対して虚偽の報告をしようと、そんなことは「許可しないことの要件にはならない」と、いいはる。「私たちは、文書さえそろっていれば、それで許可せざるを得ないのです」の一点張り。

実は、6月3日に市の意見書が県に上がっている。「特に問題なし」という内容で、地元で反対している、というコメントは全くなし。

ちょっと待って!6月3日といえば、市原は、市長選、市議選の真っ最中だよ。あと2日待てば、市長選投票日、6日になれば、新市長が誕生しているはず、どちらが当選するかはわからないけど、その新市長に判断をゆだねてもよかったんじゃない?なんで、急いだの?面倒なことは何でも先送りしたがる市原市環境部の行政が、この件では、やけに手回しよかったのは、何で?

そして、県の担当者。実は、許可が下りそうだという話は耳にしていた。それだってとんでもない、と思って、私だって、焦っていた。しかし、その日程は、常任委員会(7月1日)の直前、という噂だった。

それなのに、今日!・・・・6月22日!・・・・なんで?2009年からの案件を、なんで1週間や、10日待てない?なんで、そんな非常識なことをする?
 
残土条例は、よく読むと、県は、「許可」は出すけど、まったく責任を負わなくてもよくなっている。実に巧妙な文言である。

行政は、市民を守らない。行政は、行政を守るだけ。しかし、その行政マンの給料は、間違いなく市民が払った税金から出ている。

この件は、常任委員会の後で、必ず、もっと、くわ~しく、市民に報告する。

   

プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。