2017/10
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農政審議会
午後2時から「千葉県農政審議会」が開かれました。私も委員の一人。

委員は、
◎千葉大大学院園芸学研究科教授
◎農協中央会会長
千葉県町村会会長、JA女性部協議会会長、
土地改良団体会長、園芸協会会長、
特産物振興協議会会長、畜産協会監事、
消費者団体連絡協議会会長、
トータルフード取締役、
県議5人
(◎は審議会会長と副会長、女性は4人)

審議したのは、
(1)農林総合研究センターの機能強化について

(2)第二次食育推進計画の策定について

事前にヒヤリングして、その時に資料は貰っていたはずなのに、
一番肝心のセンター機能強化の必要性を訴える説明資料は、本日その場で渡されました。

センター機能強化の目的の一つは、
団塊の世代が大量退職することに伴う研究の中核を担う中堅層の世代の採用枠が少なかったため、
研究員の早急な人材養成が急務、との説明。

では、現在の研究員の数は?
年間予算も載っていない。

将来的に改築を「ご理解いただきたい」ということなのに、今のセンターの本場の図面がない。
・・・よくわからないまま、審議をしました。

(幸い、以前に同センターを訪問したことがあったから、かろうじてイメージはできました)

以下、答弁でわかったデータです。

農林総合研究センター予算は、予算2億9800万円(平成24年度)
広さは、32ha。

職員数289人。
内訳は、研究員103人。
検査業務やその他の技術系職員 23人
事務 12人
農業指導員 135人。
(数字が合わないのは、管理職等、聴きもらしたのだと思います。)

研究マネジメント機能を強化するため、法定(コメ・麦・大豆)以外の種苗生産・配布・分析業務は段階的にアウトソーシングするとも書かれています。

「では、現在のセンター職員のうち、研究職以外の人達は、外部化して切り離していくのですか」と聞いたけど、答弁はすれ違ったままでした。

「大規模経営に対応した研究を強化するため、水稲、畑作物および露地野菜に係る研究を統合する」とも書かれています。

では、32haでは、足りないのでは?という質問にも、なんとかなる、というようなあいまいな回答でした。
おおらかというか、アバウトというか・・・。

最後に、複数の委員から
「これまで散々大規模化に国家予算がつぎ込まれてきたけど、農家は疲弊するばかりだ。第1次産業である農業・農家を潰してしまっては、食育もなにもあったもんではない」
「TPP参加を進めたら、畜産農家も米農家もつぶれてしまう。壊滅的な打撃をうける」
「そんな苦悩をわかって対策をとってほしい」などなど、強い意見が出ました。

現場で苦しむ多くの農家の真摯な思いを酌み取ってほしい、と痛切に感じて、お開きとなりました。

明日から2日間、また決算委員会です。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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