2017/08
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千葉県 ジョブカフェ
本日、数人の仲間たちと、船橋駅前のフェイスビル9Fにある、ちば若者キャリアセンター「ジョブ・カフェ
ちば」に行ってきました。

あれこれの手違いで、朝からドタバタして、ようやく船橋へ。(自己嫌悪です)

ここは、千葉県から委託を受けて、千葉県産業振興センターが運営を行っています。
事業は「若者の就職支援」と「中小企業への支援」が2本柱。

先ずは、ご覧ください
何をしたいかわからない人へ
何をしたいかわからない
さあ、やる気が出てきた。

いろんな会社を見てみたい。へと進みます。

次に、どんどん応募したい人へ
どんどん応募したい

こんなちょこっと相談(20分まで)の窓口も
ちょこっと相談

さらに深刻な相談は奥のコーナーで(こっちは予約制)

どこも、丸テーブルと気軽な椅子で、カフェのような感じで入りやすいし、気軽にインターネット検索もできる。

ハローワークでは、壁に向かってパソコンが並び、間にしきりがあって、なんとも切迫感があり、落ち着かないことが多いのだけど、ここではそんなことはない。
気軽に、インターネット検索をしている若者があちこちに。

入口で躊躇している人には、職員が、押し付けがましくなく声かけもあり、勇気を出して入りやすい。

平成16年にスタートした時の総事業費は5億1700万円。
(経産省4億3千万円、厚労省43百万円、千葉県が44百万円)
しかし、経産省の事業は3年でいきなり半額になり、
平成24年度は、なんとゼロに。(なんとまあ、飽きっぽい)

平成24年度は2億3600万円(平成16年当時に比べて半分以下)
内訳は
経産省0円、厚労省36百万円、船橋市1千万円、千葉県1億9千万円

若者に正社員になることを進めている現場の職員の働き方は、

正規職員は県の職員1名を含めて2名で、キャリアカウンセラー18名やコーディネーター、企業開拓員なども含めて1年ごとの契約の嘱託職員なのだそうです。

若者に正社員になることを進めている職場の職員のほとんどすべてが、1年ごとの短期契約社員であるというのは、なんとも皮肉です。

でも、同事業所の「予算の8割は人件費。経産省の予算が削られ、来年の予算が十分確保されるかどうかわからない事業所としては、いくら優秀な社員であっても、いざとなったら首を切らざるを得ないのです。
正規社員として雇えないんです、というのが、辛いところなんです」と・・。

(でもそれでいいわけないよな、・・・、と最後までモンモンと疑モン)

ジョブ・カフェは「若者」の就職支援をしているところですが、
「若者」と言っても一体何歳くらいを想定しているか?というと、当初は20代位を考えていたそうですが、だんだんと対象年齢が引きあがり、今年4月から44歳までが利用できる対象になったそうです。

但し、現状の利用者としては20代が7割を占めていて、学生や大学新卒(既卒3年まで)の割合も比較的高いそうです。

ジョブカフェでの利用者に対する支援も「就職(面接など)のスキルアップ(仕事のスキルアップではない)」や「就職カウンセリング」等で、毎日、ここで様々なセミナーを開催しているのだそうです。(毎日!です)
研修室の中
印象アップや自己PR術、そして就職に関する悩みを相談し、気持ちを「やる気」にしていく支援がおこなわれています。
これは、自己啓発セミナーの内容が書かれたボード。
自己PRセミナー白板

二週間以内で内定率45%という名物コースも。
内定プログラム


新規利用者のうち就職決定者は5割を超えていて、実績も全国的に見ても高い方だとか。

その他にも、色々な利点があります。

例えば、中小企業に出向き、求人がないか探して、求人情報を利用者に紹介しています。

また、大手のリクルート情報では載ってこない小さな会社の情報を探して利用者とマッチングするためにセミナーや 研修を行っている点もさすが。

年間約80回、840社と利用者2000人が参加。求人情報だけではわからない部分を、実際にその会社の社 長や社員と交流しながら話すことができます。
(同年代の社員が話すと、本音が聞けて、就職希望者もリラックスできる)


実際に利用する人にとっては、使いづらい点もあるのかもしれないけれど、年々利用者が増えているというのは確かなクチコミで利用者に広がっているということでしょう。
(平成16年利用者は3万3千人。平成23年は29万人。就職が年々厳しくなっている、という時代背景もあるでしょうが)

「若者支援」を謳うなら、こんなところで予算をケチってはいけない。
特に、船橋市の利用が、30%近くなんだから、船橋市はもっとお金を出してもいいんじゃない?というのが感想です。

ちなみに、市原市ののべ利用人数は平成23年度は714人(割合にして1.7%)

これは、かわいい職員手作りの冊子です。すっかりお気に入り。
ジョブカフェ_0001

もっと宣伝して、もっと利用して欲しい。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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