2017/11
≪10  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   12≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
6月千葉県議会報告
ちょっとうるさいかもしれないけど、6月議会の予算、議案などの報告です。
   
◆一般会計補正
  
 328億1900万円(震災対策が主な使途)
  (うち300億円は中小企業振興資金)
   ◇太陽光発電設備導入補助:1億円(上限7万円:県単補助)
   ◇(放射能線量測定対策)
     海水中の放射能濃度測定 600万円(測定結果はHPで)
     放射能線量測定器購入35台 研修等  2126万円
  その他、農林水産物、畜産物(原乳、飼料)の測定等

   ◇緊急雇用創出事業 規定と合わせ 88億4338万円(県単)

◆条例案9件
 ・千葉県立農業大学校を専修学校化する条例
 ・法律が変わったため条例の言葉も変える、または公共施設の使用料の変更
 ・耐震上、問題あって、2つの県営住宅を廃止する
  (入居者は他へ移った。家賃が上がって負担できなくならない?) 
 ・アグリチャレンジファーム(ほとんど利用者がなかった実践研修農園?)廃止条例

◆谷津船橋インターチェンジ工事:総事業費99億円(国交付金50%)

  今回の予算は高速道路の下を通る部分は、東日本高速道路(株)に委託。
  契約金額は約11億2000万円(落札したのは大林組)←こっちは入札状況調書あり。

一方、鉄道の下を通る部分は、JR東日本に委託。
契約金は約6億2800万円(落札したのは奥村組)
JRが相手で入札調書もなし。さすが腐ってもJRはお大名です。
地域主権なんて、なんのその。県もお上に逆らいません。

◆大気常時監視自動計測器で談合が行われていたことが判明し、4社に対して損害賠償請求(合計1億334万円)。談合前は、一台200万円~400万円。改善後は100万円~200万円になり、6割も下がった。公取が指摘しなかったら、相変わらず談合は行われていた?


◆抗インフルエンザウイルス薬 取得(びっくり議案)
新型インフルエンザ対策に係る備蓄用治療薬:3億8151万7500円
      ←中外製薬(スイスのロッシュ社から随意契約)
    (千葉県のタミフル備蓄量)
  H18年度  24万8千人分  5億6194万円
  H19年度  24万8千人分  5億8590万円
  H21年度  21万6千人分  4億1640万4800円
  H22年度  21万6千人分  4億2706万4400円
  H23年度  21万5千人分  3億8151万7500円
  (合計)   114万3千人分 23億7282万6700円

これだけ備蓄をして、どれだけの人が使ったの?と聞いたら、 「今年、旭市で避難所にいる人260人に配りました。」 薬には、有効期限がある。最大5年。それを過ぎると廃棄する。

平成21年1月に、厚労省からの都道府県知事に対して「これまで同インフルエンザ薬については、国民の23%に相当する量を備蓄してきたが、今後は、諸外国の備蓄状況を踏まえ、国民の45%に相当する量を目標に備蓄量を引き上げる。追加備蓄の費用は、平成21年度地方財政措置で出す。」

これは国の平成20年度予算「タミフルは1330万人分、リレンザは133万人分の購入費を準備」
  
「新型インフルエンザ対策の国家戦略の一部である。」と厚労省は記載。
国からのお達しで、自治体も、毎年、全国都道府県で怒涛のごとくタミフルを廃棄していることになる。慎重な医者の処方なしに使ってはいけない薬を大量に備蓄する異常さを何とも思わないのだろうか?

現在最も深刻なのは、子供の放射能被害。とにかく、子供の命の安全を守ることにお金を回してほしい。安易にタミフルも使ってほしくもない。

健康福祉常任委員会で、わが会派の藤代さんがきっぱり発言したが、だれも賛同してくれなかったそうだ。あ~情けない。


プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。