2017/10
≪09  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   11≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
袖ヶ浦福祉センター訪問
お隣袖ヶ浦の社会福祉事業団が指定管理委託をうけている「袖ヶ浦福祉センター」を、会派で訪問。

同事業団は、昭和41年に設立し、1000万円全額千葉県が出資し誕生したとのこと。

当初は、知的障害者更生施設、肢体不自由児施設、知的障害児施設を要していました。
隣接して、槇の実特別支援学校もあり、また、ちょっと離れて、ながうらワークホームもあり、福祉の総合施設として、いわば障害者施設のコロニーのように、同地にありましたが、

平成18年4月から、これまでの県の丸抱えから脱皮し、指定管理者制度の下、千葉県袖ヶ浦福祉センター(更生園、養育園、診療室)として受託・再生しました。

民間の発想で、対応するようになり、広い敷地内もよく手入れされ、診療室も明るく、旧袖ヶ浦福祉センターのイメージとは、ガラリと違います。

ただ、誕生以来、手を入れていないので、建物自体の老朽化は進んでいます。
これではちょっと、かわいそう。
県が、直接、施設整備をする必要がありそうです。
福祉センター全景

今回は、強度行動障害児・者に対する対応がどのようになされているのか、
今後、北海道「はるにれの里」のようなケアホームへの移行が、どう検討されるのか、
など関心を持って、伺ったのですが、その点では、
今ひとつ、ちぐはぐな回答だったかな、という印象です。

作業場の様子。
他者の刺激に弱いので、仕切りがあります。
作業場しきり

このパネルは、ひとりひとり対応が異なるので、
スタッフが間違えないよう、詳しく指示するための写真と説明です。
スタッフ用ボード

診療室は充実していました。地域の障害者の診療もここで行なっています。
ニーズが高く、多くの方が利用しています。

内科・小児科・精神科(常勤)・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・レントゲン科・歯科があります。

精神科として、小児神経科の先生が常勤してくださっているのは心強いところです。

また、とくにニーズの高いのが歯科。
ここは、歯科診療の部屋です。
普通でも嫌な歯科診療。まして障害児は容赦なく抵抗したりするので、頑丈な椅子や、機材です。
障害児歯科

「養育園」で強度行動障害の男子棟、女子棟も見せてもらいました。圧倒的に男児の数が多いのですが、中には女の子も。何となく女の子らしい部屋です。でも、やはり切なくなりました。
写真は養育園全景(一部)です。
養育園全景

ほかに、児童発達支援事業および放課後等デイサービス2箇所。
ニーズが高く、待機まちの状態。

就労支援センター「ジョブくらなみ」では、就労移行支援事業、就労継続B型事業も行なっています。

また、平成24年4月にopenしたばかりの「代宿地域支援センター」では、グループホームで生活している人たちをサポートしています。まだ、スタートしたばっかりで、よちよちの状態。

袖ヶ浦福祉センターで「はるにれの里」のようなケアホームへの移行が行われるようになるには、
まだ、道のりが遠いな、と感じました。

10時からのお約束だったのに、9時半には現地についてしまい、
近くで時間を過ごそうかと思っていたら、対応していただいたので、
そのまま早くからお話を伺うことになって、失礼しました。

でも、いろいろ、真摯なお話を伺うことができ、
大変な現場や、職員の誠実な取り組みの現場を見せていただき
ありがとうございました。


次回は、旧「ながうらワークホーム」から変身した「アドバンスながうら」を見学させてください。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。