2017/08
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飯田哲也さんのコメント
とにかく、原発再稼働容認とも取れる、関西広域連合のコメントに驚き、
では、飯田哲也さんは、どう言っているんだろう、と気になって、
「種まきジャーナル」5月31日を、動画サイトで聞いた。

飯田さんが語る。・・・・じっくり耳を傾けて、聞く。

あらすじです。
正確な聞き取り文章は、後ほど、「種まきジャーナル」に掲載されると思いますので、ご覧ください。
*は、司会者(近藤さん)です。

*橋下市長の大飯再稼動容認とも取れる発言をどう思いましたか?

飯田:晴天の霹靂(へきれき)です。関西広域連合も、ゆずる道理が全くわからない。
   橋下さんとは、まだ、直接、話していないが「後ろから弾を打たれた」感じではないかと思う。
   抵抗ラインをひとつ下げて戦わざるを得なくなったのではないかと思う。
   橋下さん以外の関西広域連合の知事さんの中でも「だましうち」にあった知事がいるのではないかと思う。
   あの曖昧などうにでも取れる文章は、経産省の役人が書いていると思う。
   それを秘密裏に一部の知事が、誰とは言いませんが、国の官僚と諮って、受託してしまった。
   
   レミングのように走っているタチの悪い経産省が悪さをしている。
   関西電力も「計画停電をするぞ、電力を十分供給しないぞ」と大手企業を脅し、
   企業は、電力が確保できないのなら、地域から出ていく、と言って、
   知事に泣きついて追い詰めているのではないか。
   経産省と関西電力が、実際は、ピンポイントで計画停電は避けることができるのに、
   企業を脅して、下から知事を追い詰めている。    

(でもなぜ?そんな騙し討ちにあって、抗議もしない?・・・(私のつぶやき)


   橋下さんの真意は、夏の電力が足りないだけというなら、
   9月まで期限を限って動かすのならいい、と一歩譲って主張しているのではないか。
   しかし、福井県知事は「ずっと動かしてくれ」と言っている。

*しかし、橋本さんは「容認」、と明言していますよ。

飯田:私も不思議です。
   「時限」稼働であることを勝ち取るために「容認」としたのではないか、と思う。
   水面下で、次のバトル、ステージ2が始まっているのではないか。
   国がデタラメをやることに対して地方ができる抵抗の一つではないか。

*橋本さんにどんな力学が働いたんでしょうね。

飯田:直接話してもらうしかない。
   私は、必ず、いずれ、事の真相を説明してくれると思っている。
   いまはギリギリのところで踏ん張ってるんだと思う。

*ほんとに期限限定になると思いますか?
 飯田さんは、昨日は、「方便」だと言っていたと思うが、
 市民の目には橋下さんも関西広域連合も一歩退却しているように見える。

飯田:橋下さんは、手続きがおかしい、安全性も暫定的でしかない、としっかり主張している。

*ほんとに電力は、関西電力が主張するように足りなくなるんですか?

飯田:電気は、ほんとに、ほんとに足りるんです。
   また、節電の努力も、企業の生産性を落としたり、やたら我慢する節電でなく、
   もっと合理的に節電する方法だってある。
   しかし、このまま、原発を止めただけでは、関西電力は企業として倒産する。 
   東電だって倒産しかねない。
   しかし、自社が倒産するかどうかの話では、再稼働にだれも合意してくれないので、 
   「電気が足りない」という話にすり替えているのです。

*・・・う~ん、それでもなんで関西連合や橋下さんが「容認」したのか、何となくスッキリしない。

飯田:私が政治家なら大胆なエネルギーのニューディール政策を掲げる。
   今は、大きな政治が無力であることが問題。
   本来なら1~2年再稼働しないことを宣言して、
   その上で、電力会社も倒産の不安を感じないように、
   国が一時的に債務超過を立替えるなどして、企業の「緊張」を融かした上で
   ・・・云々・・・というような大きな政策的な絵柄がかけないので、
   皆さん、恐怖に駆られて突っ走っているのです。
   それは不幸なことです。

*大阪府市の戦略会議が8条件をまとめましたよね。
 それも実現しないまま、再稼働・・・なし崩しに、
 2号機も3号機も・・・期限だって無視されて・・・
 なりかねないのでは? 

飯田:たとえ、一時再稼働したとしても、
   電気は足りることを、この夏に実証して、
   きちんとのど元に突きつけることが、
   再稼動が無限に続くことへのブレーキになる。
   正論を粛々と実証していくことで、いずれうそは明らかになる。
   目先の再稼働を止めることはできなくても、
   脱原発の道筋は作られる。

   こうした問題をそのまま放置して、 
   野田政権が再稼動へ走っても、問題の解決にはならない。

*市民の関心も強く、節電に協力して脱原発社会をめざしたい、
 という声が盛り上がっているのに、
 この関西連合や橋下さんの「容認」は、やっぱりすっきりしません・・・。

(私のつぶやき)
しっかり、聞いて要点をメモしたつもりですが、
後半、だんだん疲れてきて、書き損じがありそうです。

申し訳ないので、本編の「種まきジャーナル5月31日分」を聞いてください。

ここからは、独り言。

でも、一旦再稼働したら、きっと「期限付き」なんて、
無視されるだるう、と思う。

大飯原発で、容認したんだから、
大飯はよくて、伊方は悪い、という理屈は成り立たない。

ずるずるあれもこれも・・・になりかねない。ほんとに怖い!
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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