2016-05-30(Mon)
今朝は、目が覚めたら、バシャバシャと雨。
駅頭は、お休みです。
気になる書類に、ゆっくり目を通すこともできました。
午後は、いちはらネットで平和部会。
県議会図書館から借りてきた「世界」5月号に
国谷裕子さんの「インタビューという仕事」~クローズアップ現代の23年間~
という記事が出ています。
インタビューへの風圧、インタビュアーの心構え・・・
ジャーナリズムが健全に機能したことでベトナム戦争を終わらせることができた、という認識がアメリカにあったころ、
そのアメリカで学んでいた国谷さんは、「ナイトライン」のキャスターを務めるテッド・コペルの矜持を尊敬していました。
自身も、キャスターとして「かくありたい、との想いを抱き続けながら23年間、マイクの前に立ち続けたのだと思います。
そのコペルにインタビューしたこんな記述があります。
・・・私は、コペルへのインタビューの最後で、イラク戦争の教訓は何か、と尋ねた。
多くの戦争報道にかかわってきたコペルは、こう答えた。
「それはどの戦争からも得られる教訓です。どのような軍事計画も、最初の弾丸が放たれるまでの命です。予期していたことと必ず違うことが起きます。そしてある行動を起こすと次の行動を起こさざるを得なくなっていくのです」
世界の戦争がどうやって泥沼に陥っていくのか、よく表現する言葉だと思います。
明日は晴れます。鎌取の駅に立ちます。
*****
関係ないけど、展示した絵の一枚です。
こんなことにならないように、私たち地方議員も、しっかり言うべき時は、粘り強く発言しなくっちゃね、と国谷さんに励まされた気持ちです。
駅頭は、お休みです。
気になる書類に、ゆっくり目を通すこともできました。
午後は、いちはらネットで平和部会。
県議会図書館から借りてきた「世界」5月号に
国谷裕子さんの「インタビューという仕事」~クローズアップ現代の23年間~
という記事が出ています。
インタビューへの風圧、インタビュアーの心構え・・・
ジャーナリズムが健全に機能したことでベトナム戦争を終わらせることができた、という認識がアメリカにあったころ、
そのアメリカで学んでいた国谷さんは、「ナイトライン」のキャスターを務めるテッド・コペルの矜持を尊敬していました。
自身も、キャスターとして「かくありたい、との想いを抱き続けながら23年間、マイクの前に立ち続けたのだと思います。
そのコペルにインタビューしたこんな記述があります。
・・・私は、コペルへのインタビューの最後で、イラク戦争の教訓は何か、と尋ねた。
多くの戦争報道にかかわってきたコペルは、こう答えた。
「それはどの戦争からも得られる教訓です。どのような軍事計画も、最初の弾丸が放たれるまでの命です。予期していたことと必ず違うことが起きます。そしてある行動を起こすと次の行動を起こさざるを得なくなっていくのです」
世界の戦争がどうやって泥沼に陥っていくのか、よく表現する言葉だと思います。
明日は晴れます。鎌取の駅に立ちます。
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関係ないけど、展示した絵の一枚です。
こんなことにならないように、私たち地方議員も、しっかり言うべき時は、粘り強く発言しなくっちゃね、と国谷さんに励まされた気持ちです。
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