2017/10
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全ての個性にぱっぴーを!「アイム」児童デイ
今日は、川崎市高津にある、放課後ディサービス施設「アイム」を訪問しました。
小澤さん、森山さん、ココロサロン・アンの遠藤さん達といっしょです。

実は、自閉症児親の会「ぞうの会」主催の講演会が7月1日に行われ、小沢さん、海野さん、私が、参加させてもらいました。
その時の講師が、株式会社「アイム」の代表、佐藤典雅さんでした。
佐藤さん自身が、グラフィックデザイナーであり、発達障害の息子さんのお父さんです。

療育の先進国といわれるアメリカで学び体験し、悪戦苦闘し
「療育」の常識を疑ってみる、
そもそも「療育」では、自閉症は治らない、
日本に帰ってきて、我が子にふさわしい居場所がない!では作っちゃえ!と言うわけで誕生した児童デイサービス施設です。

などなど・・・目の回るようなお話で、
何だか元気になり・・・・そうだ、そうだ、とうなずき
大興奮、怒涛の講演会でした。
そして、佐藤さんと一緒に来られた指導員の女性たち(半分は保護者)の皆さんの美しいこと!
佐藤さんの児童デイでは、きれいな人しか採用しないのか!
と、抗議したくなるほど、皆さんきれい!

お母さんがきれいであることが、一番の療育!と言い切る佐藤さん。
スタッフの4割が生徒保護者だとのこと。
出社ルールは、「すっぴん禁止、地味な服禁止」
働く人自身に「華」があり、美しいマインドで働けば、おのずと職場が明るくなる、という佐藤さんの自論です。

だから、ほんとに気持ちよく、子供たちもリラックス、伸び伸びしています
(つい楽しようとしてしまう私・・・反省します)


佐藤さんが運営している実際の児童デイサービス「アイム」の放課後ルームの一つ
「エジソン放課後・高津」は、駅近くのコンビニの二階にある通常の和室やリビングを改造したルームです。

「お邪魔します」と入って、
いきなり、ため息!かわいい、明るい、カラフル!センスいい!(^∇^)ノ

うろうろして、「写真撮っていいですか?」
どうぞ、の許可をいただき、みんなでワクワクしながらお話を聞いたり写真を撮ったり。
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押入れが解放され、パステルカラーで塗られて内側からの間接照明がラブリー!
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恐竜も押入れの住人。
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和室にシャンデリアは、何ともゴージャスです。
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シックな照明も
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森山さんが格闘しているのは、バーチャルでお絵かきが楽しめるパソコン機器。(名前は忘れた)
私も、トライしましたが、おもしろいのなんのって・・・!
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ワイワイ見学しているうちに佐藤さんが駆けつけてくださり、
一緒に食事しながら、根ほり、葉ほり・・・
療育の事、子供との接し方、真に子どものためになる児童デイの在り方・・・
そして、町おこし、地域おこし、新しい就労支援のあり方・・まで話はどんどん広がります。

次に、「ダヴィンチ放課後・武蔵小杉」を訪問。
こちらは、ビルのワンフロア―。
明るい!おしゃれ!カラフル!は、一緒です。
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スポーツクライミングのカラフルなウオール。
森山さんが早速チャレンジ!
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殆ど大人がキャーキャー言って喜んでいます。
でも、お母さん自身が、完全に明るく開放されていないのに、
子どもに温かく触れ合えるわけがない、と言うのは、いまさら言うまでもないことなのに、改めて実感しました。

そんな大人達をしり目に、パソコンに熱中する子どもたち。

本来は大人より、こども、そして自閉傾向の強い子にとっては、
パソコンは、我々おばちゃんよりずっと親和性が高いはず・・・。

目から鱗の見たり、聞いたりの体験の連続の一日でした。

川崎市高津は遠かったけど、出かける前より元気になって帰宅しました。
佐藤さんとスタッフの皆さんに感謝!です。
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政治的教養を育む教育 研修 & 小西さん×鳥越健太郎さんの講演会
夏の参議院選挙から「18歳からの選挙権」が導入されるのを受け、
県総合教育センターで、公立高校および特別支援学校の教師167名を対象に研修会が開かれました。

県議会文教常任委員会のメンバーも参加OKということで、私も含め、数名が参加しました。
朝の鎌取駅での駅頭のあとの参加です。

まず、県選管から公職選挙法改正のポイント、留意点などの説明。

次いで、政治的教養を指導する際の留意点、および、生徒の政治的活動がどこまで許されるかの説明。(この部分は、後で資料をもらいました。だから、話はほとんどわからず)
(教師用指導資料を詳細に読むと、よくわかるようになっている。)

以下、思いつくまま拾いました。

高校三年生は18歳と17歳が同じクラスに混在している。
選挙権の有無、選挙運動がどこまで可能かなどで差が出る。
18歳未満の生徒が、18歳になった生徒に自分が支持するのと同じ特定の政党や候補者の投票するよう呼びかけたり指示するよう働きかけると、満18歳未満の者による選挙運動とみなされる恐れがある。

また教師が18歳以上の生徒に対しては、
授業の中であっても、どの候補者に投票したいか尋ねるような学習活動を行うことや、
選挙後、投票に行ったかどうか尋ねることは、秘密保持の趣旨から控える必要があるのかどうか・・・(ここは、よくわからない。)

中立性を保ちつつ、授業を組み立てる難しさが、ひしひしと伝わってくる。

しかしそこは高校の先生!
会場からも鋭い質問が相次ぎ、即答できない質問に対しては、後日返答する、という対応がいくつもありました。

午後は東洋大学の林大介先生。

「主権在民」の主権者は選挙権を持った人だけのものではなく、赤ちゃんから大人まですべて含まれる。
だから、主権者教育は、幼いころから始められる。
子供時代から市民性を醸成する、子どもを一人の人間として尊重する人権教育が必要。

日本はシルバー民主主義と言われている。
60歳代は1800万人、しかも投票率は68.28%。1240万票を持っている。
一方、20歳代は1300万人。投票率は32.58%。結果、420万票しか、政治にその意思が反映されていないことになる。

こうした実態を、しっかり把握して、政治を動かすためには、投票に行くこと、そして、政治を変えられたという成功体験を持つことが大切。

もう一つは、この副読本は「べからず集」のようになっているが、しかし、読みようによっては、「禁止されていないことは、やってもいい」ということ。
思い切って、そこは教師の力量が問われていると思って様々な工夫を凝らして、生徒たちに政治参加の必要性を指導してほしい。

ざっくりとした要約だけど、これが、私が印象に残った先生のお話の趣旨です。元気になりました。

その後、浦安南高校の長束倫夫先生の実践報告。
「選挙に行かないと損をするよ」という発想で、候補者をどう選ぶか、自ら考え、学び発表するアクティブラーニングの手法を交えての実践報告でした。

もう一例は、流山おおたかの森高校の大塚功祐先生の「新聞を活用した授業実践について」身近な新聞を活用する地道な取り組みと、その結果2014年12月に実施した衆院選の模擬投票では、なんと66.7%の生徒が自主投票を行ったとのこと。

政治を身近に、政治は、自らの暮らしそのものを変える力を持っていることを、声高でなくても伝え続けることで、生徒が変わっていった事例として、参考になりました。

そういえば、明けて今朝、姉崎の駅頭でネット通信を配布したのですが、高校生で自分から手を出して受け取っていく子たちの姿があり、ちょっと胸が熱くなりました。
もしかしたら、この生徒たちも、こんな政治教育を受けているのかもしれない、と感じました。

*****:

昨日の夜は、千葉市文化センターで、小西ひろゆきさんと鳥越俊太郎さんの、<がけっぷちの「報道の自由」>の公開討論会。
時間の足りない中での告知でしたが、おかげさまで会場はびっしり満席。
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鳥越さんの「崖っぷちでなく、すでに崖から落ちていますよ」のコメントが辛い!
ほんとに、日本は危機的な状況です。
3月に国谷裕子さん、古館一郎さん、岸井成格さんが、一斉に降板した日本。
どこまでこの国は、窮屈になっていくのか。鳥越さん自身もそれ以降、朝日のニュースステーションからお呼びがかからなくなっているそうです。
この締め付け異常事態は、田中角栄さん、小泉純一郎さんの時代にもなかったこと。
安倍さんは、第一次安倍内閣の時の成功体験と失敗体験に基づいて、今巧妙にマスコミをコントロールしている。
報道とは、本来どうあるべきか、原点に立ち返って考えてみるべき。

アメリカはいろいろ問題はあるけれど、それでも民主主義の復元力がある。
それは、民主主義が深く根付いているからだろう。
しかし、日本は戦後、棚ぼたでもらった民主主義なので、根が浅い。
一旦おかしくなるとどんどん右傾化していく。

また「空気」を読む、忖度する、自重する、同調圧力が働く、など、問題が多い。
しかし、日本の復元力を信じたい。・・・と強く締めくくられました。

あれこれ想いつつ帰宅しました。
蛇足のイラストです。
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何!?育鵬社の教科書?!
8月24日、6時から、市原の教育長の退任、新任の感謝と祝賀会があり、
「千葉県は、変な教科書を採択したりしないよね。」
「市原の教育委員会は、神奈川県じゃあるまいし、良識あるもんね」などという会話を先生方としていたというのに、

なんと・・・・千葉県!森田知事!とうとう やってしまった!
とんでもない知事だとは思っていたが、ここまで○○だとは・・・・ヽ(`Д´)ノ!

帰宅後に読んだ東京新聞。

千葉県教委は26日、県立千葉と東葛飾の両中学校で、あの「育鵬社」の教科書を採択した!県内 初!

市立の学校では、各市の良識ある教委が反対すると踏んだのか、中高一貫教育をめざし、県の威光が直接反映する県立中学校2校に目をつけたのだ!

この2校では、来年度から4年間使用する歴史と公民の教科書が育鵬社版になる。

生徒は千葉、東葛飾、どちらも一学年80人。
2016年度は 両校の中学一年生が歴史。千葉中の三年生が公民で育鵬社の教科書を使うことになる。

県教育委員会は非公開で行われた。

歴史と公民の教科書、県教育委員会が、育鵬社を事務局案として提示。
計6人のうち、1人から異議が出され、表決により、賛成5人、反対1人で決定された、と東京新聞は報じている。


千葉日報系のインターネット配信情報では、さらにこう書かれている。

教育長と教育委員4年に1度の採択で、歴史は8社、公民は7社の教科書を対象に審議。教育委員6人の多数決で決定した。育鵬社版を採択した理由について県教委は「道徳教育と郷土、歴史、伝統文化についてコラムや特設ページが最も充実していた」などと説明した。

 育鵬社の教科書は「新しい歴史教科書をつくる会」の元メンバーが執筆に加わっており、保守色が強いとされる。


これは東京新聞の切り抜き。
育報社

育鵬社の歴史教科書も凄まじいが、公民の教科書に至っては、荒唐無稽、バカバカしいとしか言い様のない内容。
こんな教科書を採択してしまった教育委員は、今後、子や孫に、どう釈明するつもりなのだろう・・・・。
東葛リベラルアーツ講座バスツアーに参加
市原稲門会のお仲間で、東葛高校の先生がいらっしゃいます。
その先生からお声がかかって、東葛高校の学生たちが、東海原発を見学して、夜、デベートをする、という企画があるということで、バスツアーに参加させていただくことにしました。
集合は東葛高校8:00出発のバス。早起きがちょっと辛い。柏駅の近くです。

高校生24名、引率の先生3名、その他の講師と言う事で、3名、保護者の方が1名、東葛OGが3名です。
ホントは日帰りの予定だったのですが、デベートは、一通り施設見学をしたあとで、夜行うということで、みなさんと一緒に一泊することにしました。

車中、1限目は、古関先生から、旅の概要と、資料の説明、福島の話、被災地の今。
今回の地震で、太平洋側へ東北地方を中心に、日本が、最大で5m60cm(平均2m)も移動してしまったこと。
また、地盤沈下で最大2m近く沈下したところがあるというお話がありました。国土地理院が新しく改訂版を出さなければならないほど、日本地図が変わったわけです。

また、原発、放射能、世界のエネルギー事情、原子力発電所とはそもそもどういう仕組みか、日本にはの原発の数、分布図、放射能廃棄物の種類、廃棄物処理の方法と現状、、半減期とは何か、という説明など、基礎的なことをコンパクトに分かりやすく話してくださいました。津波と高潮との違いの説明も。
そして、津波と被害を大きく受けた小名浜・豊間地区へ向かいました。

2限目は、小名浜。津波のせいで、今は、基礎だけになっている海岸べりの住宅地跡を見学。
まだ、倒壊したまま建物が残っているところもあります。新しい建物が建っているところもあり、年を追うごとに街が変わっていきます。
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生徒たちは、ここでバスを降りて、「とにかく起こったことを体感して欲しい」ということで三々五々、写真を撮ったり、周辺を歩いたり。

中には、スケッチをしている美術部の先生と生徒たちも。
美術部OGの女子もスケッチをしています。
毎回出席して、景観が、毎回変わっていくことを体感している生徒もいます。
先生のスケッチは、早い!後ろから覗いて、一枚写真でパチリ!
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三々五々、様々な想いを抱きながら歩く生徒たち。
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その後、再びバスに乗り込み、昼食会場となっている「まつかつ水産」へ。
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ここでは、お店の方が、大判の写真を使いながら、当時の状況を説明してくださいました。
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東葛高校は毎年ここで昼食をとることになっているので、お店には、先輩東葛高校生の寄せ書きが飾っていありました。
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お店のご配慮にも、感謝!

美味しいお昼をいただいた後は、バスで大移動して、茨城県東海村へ。
東海村は、村とはいえ、人口37438人。日本国内で初めて「原子の火」がともった発祥の地です。
周辺はほとんど原子力関連施設でぐるっと囲まれています。

調べたら、財政力指数が 1.8!(゚O゚)

千葉県では、浦安だって、財政力指数は1.4くらいなので、桁違いに豊かな財政力を誇っていることになります。
もちろん原発関連の交付金やら補助金やらがどっさり入っていることは言うまでもありません。
今は、東海第2原発だって止まっているというのに・・・・驚きの数字です。

ちなみに市原市の財政力指数は、2012年度で1.02。
今や、交付金を受ける団体になったので、「1」を割り込んでいます。

お腹もくちくなったところで、東海村へ向かう車中で、3限目は、私が原発、放射性廃棄物、手賀沼下水処理場の今の状況、再生可能エネルギーの取り組みなどについて、お話ししてください、と古関先生に振られてしまいました。

(゚д゚)!!!しまった、まとまった資料は、カバンに入れて、バスの荷物に預けちゃった!しどろもどろのお話です。・・・・お恥ずかしい次第・・。

いよいよ、東海村に入りました。
まずは、原子力科学館。一般観光客向けのお話と展示です。
ここには、かつてのJCOの臨界事故現場の実物大の展示があるのですが、今回は、説明なし。
「放射能は、医学のCTスキャンや、ピンポイントがん治療に使われたり、滅菌等に広く使われているんですよ」というありきたりの説明。
何人かの生徒は、JCOの展示に気づいて、備え付けのボタンを押して、説明を聞いていました。

こんなことなら、車中で、もっとJCO臨界事故の話や、元東海村村長、村上達也さんが、「東海第2原発でも、一歩まちがえば福島第一原発と同様の事態になっていた」とお話されていたことを、説明しておけばよかった、と後悔。

そして、ついに東海第二原発の敷地へと向かいます。
入口近くの道には、三角コーンがやたらとおかれ、車がジグザグ走行せざるを得ないようになっています。
これも、テロや防災対策なのでしょうが、はた迷惑な話です。
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車中では、古関先生から、
「施設側の警戒が最近どんどん厳しくなって、生徒たちと引率の生徒だけが、第二原発施設周辺の見学が許されることになってしまった。ほかの皆さんには申し訳ない」という説明がありました。

何で?そこまで厳しくする?
厳しくしたって結局テロが一旦標的にすれば、逃れられないんじゃないの?
・・・・と思ったけど、仕方ない。

まずは、「全員」で星野副所長から、説明を受けました。
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運転終了した東海第1原発は、イギリス式で、効率も悪く、今は老朽化し解体中。
今や、アメリカ式の沸騰水型軽水炉が主流だということです。
(第二原発も、この型)

その間の説明で、おや?と思ったのは、「廃炉措置」について、というところ。
廃炉措置ということは、
「最終的に解体撤去し、跡地を原子力発電所用地として、引き続き、有効に活用できるようにすることです。
・・・(略)国内でも、研究用原子炉(JPDR)が廃炉措置されています。
と、ご丁寧に、図示までされていたこと。

これって、通常の原発施設とは比較にならないくらい、規模の小さなものじゃないの?と素朴に疑問。

生徒たちが、別のバスで出たあと、私たちは、屋上から第一、第二原発を見ることにしました。
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星野副所長は、「原発は、厚いコンクリート壁に守られているので、飛行機が墜落してきたくらいでは、炉は大丈夫です。」と説明。
「では、ミサイルに攻撃されたら?」とお聞きすると、「それはだめです。テロ目的のミサイルに攻撃されたら持ちません」とのこと。

では、とりあえず、地上では、ジグザグ走行で防御できたとしても、空中から攻撃されたらアウト、ということ?
何となく中途半端です。

屋上からは、解体作業中の第一原発も見えます。中程の灰色の建物です。
炉内の使用済燃料棒等はすでに、船でイギリスに持っていったそうです。
後は、ぼちぼちと放射能の濃度を測定したりしながら解体して、処理します。(その後、低レベル放射性廃棄物処理として、六カ所村の中間貯蔵施設に運びます)
今後、完全に解体するには、まだ20年近くかかるそうです。

資料に書かれていた「JPDR(研究所)は、どのくらいの大きさですか」とお聞きしたら、
「もちろんこの原発に比べたら、比較にもならないくらい小さなものです」というお返事。

絵で見ると、まるで、原発と同じくらいの大きさだと錯覚します。(するように書かれています)
「物事は、多面的に、また色々な立場の人の視点で見ないと怖い」ということの見本みたいな話です。
(学生さんたちには、この辺をよく見て欲しい)

原発現場に連れて行ってもらえなかった居残り組が、屋上で得た収穫です。

そして夜は、ひたちなか市の「海荘大利」で宿泊。
食事のあとは、お待ちかねのデベート!です。
生徒たちが仕切り、テーマは、「日本の原発の存続・維持の是非について」
ワクワク(*´∀`*)、大人もどこかのグループに入ります。
(^O^)
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まずは原発の「メリット」「デメリット」について、グループごとの討論。

頃合を見て、互いに質問や回答。かなり意見が出たところで、
次にコーデネーターの仕切りで、「原発推進派」、「中立派」、「反対派」に分かれて議論スタート。
それぞれ、なぜ、自分は賛成なのか、反対なのか、中立なのか、理由をあげます。

この人数構成が意外だったのですが、それはともかく、それぞれにまとめる役割の人が意見を集大成します。

質問も鋭く、熱く、活発で、答弁も熱く、力が入ります。

仕切りも見事!仕切り役は、生徒会役員経験者だそうです。(なるほど、納得!)

最後は、「この場での議論は、あくまでこの場限りのものとして、あとに引きづらないこと」というコメントもあり、
我々大人もつい熱くなって議論に加わり、しっかり堪能させてもらいました。

少なくとも、県議会では、議員同士の議論がほとんどといっていいほどないので、
羨ましい限りです。県議会も頑張らなきゃね。

翌朝は、私だけ5時半に起床し、鯵ヶ浦駅から我孫子に向かいました。

ほかの皆さんは、現地の地理、歴史を訪ねる企画に参加します。(参加できなくて、残念)

我孫子の会議の模様は、次回に報告します。
子ども・子育て支援新制度学習会
7月25日、子ども、子育て支援新制度は、都市部の待機児童解消が社会問題となって、制度改正の方針が示されたものです。
しかし、都市部と農村部では事情も異なります。
講師の近藤幹生先生は、長野県、山梨県、千葉県で、自ら私立幼稚園保育士、園長を務めてこられました。
だからこそ、あくまで「すべての子どもの保育をうける権利の保障」という観点から話を進められました。

改正されるのは、とにかくややこしい!
そもそも、3つの法体系から成り立っています。
1)子ども・子育て支援法
2)認定こども園改正法
3)関連する法律改正(児童福祉法その他、約50法!)

これまでの保育の場は、保育園、幼稚園、認定保育園(4種)、認可外保育園、でした。
それが、従来の保育園、幼稚園、幼保連携型認定保育園という 「施設型保育園」に、
小規模保育(6人~19人)、縦鋳型保育(5人以下)、いわゆるベビーシッター、。事業所内保育所・・という地域で保育する場合に保育料を給付するタイプを、正式に加えるものです。
(こっちも、従来からあった制度です・・・ややこしい)

近藤先生は、とかく「公立 対 私立」という比較がされるが、本来保育園の給与は小学校教諭程度の給与にすべきと主張されます。

もっとも大きい変化は、保育の必要性を認定するようになること。
11時間の預かりを希望しますか?8時間の預かりを希望しますか?と時間当たりの単価が設定され、超過負担時間は親が負担する?行政が負担する?という話になる。
保護者と保育施設は、直接契約になるので、子どもの保育が、いわば、「介護保険」のような仕組みになると思えばいい。

保育所なり幼稚園なりの同じ空間で、違った生活スタイルの子どもが暮らすことになる。
ある子は、夕方帰り、ある子はその後も、お残りで、お母さん(お父さん)のお迎えをじっとさびしい思いをしながら待つ・・・。いいのかな?(*_*)

送迎時間が短縮される、都会では十分なスペースが確保できない、という理由で、中央線の線路下で、保育が行われる。
そんなところで、保育する保育士の気持ちを考えたことある?
そんな場所で、子どもの心が、のびのびと育つ?

子どもの大切な成長過程の時間を、ビジネスライクに割り切ったり、必要な景観や空間がないまま、檻に入れられたように保育される子どもの気持ちは、どうなる?胸が痛みます。

こんな発想が出てくるのは、国も、有識者も男性中心に決めたせいではないか・・・。

本来、待機児童はどのように解決されるのが望ましいか?
保育士、面積、園庭など必要条件をしっかり備えた認定保育所であることが望ましい。
しかし、新しい定義では、認可外保育を受けている人は、待機児にカウントされないしくみなってしまった。そんなからくりで、待機児童を減らした、というのは、インチキ!

政治が果たすべき役割は、認定外の保育の場をできるだけ、認定基準に近づけるように制度設計すべき。

株式会社の参入が問題になるが、保育は本来儲からない仕事。
そこで営利を追求しようとすれば、人件費を削減するしかない。
(通常は、保育所は、人件費が8割。その割合を60%におとせば、何が起こるか・・・考えてほしい)

小規模保育事業B型では、保育士の資格保持者の割合を50%でいい、としている。
しかし、世田谷区では、保育士の割合を60%に独自に引き上げている。そんなこともできる。各自治体では、少なくても現在のしくみを後退させるkとだけはしないでほしい、との近藤先生のコメントは、胸に刺さる。


子どもは、社会が育てる。そのために、
子ども→思いっきり遊ぶ(ひたすら遊ぶ)
親→親だって、子供を持って初めて親になる、未熟で当たり前。孤立させないこと。
保育者→保育者の地位の向上(世論づくり)
ことが、大事。ほんとに大事!

メモを羅列しただけのブログでわかりにくくて済みません。
でも、保育を考えるうえで、ほんとに貴重な講演なので,一端をお伝えしました。













プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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