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仕事納め?
12月27日(火)
ことし最後の駅頭(五井駅)です。あまり寒くない朝でした。
万全の態勢で暖かくしていますが、たすきをご覧下さい。
木更津ネットの会員の方が作ってくださった、全部手作りのタスキです。「議会報告」と書いてあります。
五井駅頭
すてきなタスキをありがとうございます!

その後、県ネットで、政策スタッフ会議。今後の学習会等の日程等を決めたり、その他あれこれの相談。

午後は、バイオマス電力の事業者である「市原グリーン電力」を視察。
市原の三井造船の敷地内にあります。
会派の3人 + 市原で環境問題に取り組んでいる市民2人 + 小沢さんの6人で伺いました。

ここは、FIT事業認定を受け、CO2排出抑制に寄与する発電事業を行っています。
木材チップを主とした燃料の安定供給体制は、新エネルギー供給会社によりチップ、ペレットにして供給され、
燃料の保管とタイムリーな供給管理は循環資源株式会社(袖ヶ浦にある2万㎡の会社)により整えられています。
ボイラー等は三井造船製で、発電規模は49,900キロワットです。
(ちょっとした小さなバイオマス発電をイメージしていると、全く違います)
膨大な電力を発電し続けるからこそ、燃料の安定供給が大きな課題です。

前回(5~6年前?)に伺った時は、燃料の殆ど全部を建築廃材で対応している、とのことでした。
その時も、「コンスタントに熱源を確保するのが、一番大変です」と伺ったことを覚えています。

今回は、FIT制度を中心に話を伺いました。

一口にバイオマス燃料といっても、FIT(フイット)の区分があり、
建設廃材(解体木屑)だと、買取価格は13円
一方、間伐材を使用すると、32円です。

建築廃材は、古来の木造家屋自体が減っていることもあり、今後増える可能性はありません。
今、少しづつ燃料は、解体木屑から、間伐材に移行しつつあります。

今、日本の森林は放置され、荒れ果てています。
その森林再生に貢献する一つの手法とも言えます。

理念はともかく、採算性を考えながら事業として継続していくことの大変さがよく伝わてきました。
事務所を辞する時間には、雨、風もおさまりました。
ご説明をいただいた市原グリーン電力の神島社長、Bioフォレステーション株式会社の近藤社長、
年末のお忙しい時間に対応していただき、ありがとうございました。
市原具グリーン電力

いただいた資料は、しっかり読み返します。
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女性センター移転先を見学
12月22日 朝は久しぶりの駅頭(姉ヶ崎駅)で議会速報を配布しました。
どういうわけか、寒くなくて嬉しい。
(しかし、糸魚川が、突然のフェーン現象の大風で大火事になって大変!)

帰宅後、着替えて、稲毛区天台にある青少年女性会館へ。
青少年会館
これは、男女共同参画の図書閲覧コーナー
女性センター図書閲覧

実は、中央児童相談所(1,588㎡)があまりに老朽化して、狭く、どうにもならないので改築、移転を検討していました。
その候補地として、今より3倍の広さのある青少年女性会館(4,675㎡)を候補地として選びました。
青少年女性会館は、広さは十分あるのですが、耐震強度 Is値が0.45しかありません。
全面改築して、中央児相として生まれ変わることになります。

では、これまで会館に入っていたたくさんの青少年に関する団体や男女共同参画センターは、どこへ?

そこで浮かび上がったのが、中央区都町(知事公舎隣接地)にある旧ちばキャリアップセンターです。
今は使用していないので、ボロボロですが、耐震強度はIs値が0.66で満たしており、元学校だったので、躯体はしっかりしているとのこと。
平成29年度(つまり年明け)に改修工事を行ない、そこに男女共同参画センターもこども若者総合相談センターなども移転します。
さらには、県税事務所も入ります。
建物は4階建てです。

どうせ、全面改修するなら、そこを利用することになる団体に、現状の課題や、どんな機能を拡充して欲しいか、どうすれば、県民(特に女性たち)にとって、使い勝手が良くなるか、より多くの方々に活用してもらえるか、など、まずは女性団体に聞いてみればいいと思うのに、全く聞くことなく、今回の計画が進んでいることに、いきどおりを感じています。

まずは、11時から、「女性センターを考える会」の皆さんに対して、男女共同参画課が状況説明を行ない、その後意見交換。
担当者からは、「既存の施設における事務所機能は、移転後も確保されます」との説明にたいして、口々に異論が噴出しました。

そもそも、女性センターは「事務を司るところ」だけではありません。
女性の抱える諸課題をともに考え、学び、改善していくことをめざし、集う場であるはずです。

参加者一同から「要望書」が手渡されました。
要望書手渡し

その後は、千葉駅に集合して、そこからバスに乗り、旧キャリアップセンターへ向かいました。
千葉テレビ前で下車。(乗車時間は約10分)
ほどなく旧キャリアップセンターが見えてきます。
キャリアップセンター
敷地にに入って、エントランス。別に生徒たちの大きな玄関もあります。
キャリアップセンターズーム

今後、全面リニューアルするので、どうなるかはわかりません。
広さは十分あり、フロア毎に、女性センター、若者対応フロア、県税事務所、となると思われます。

エレベーター、トイレの改修(おストメイト対応、車椅子対応、その他乳児対応ができるようなトイレも)
上の階にあがると、明るく開放的な空間。
さて、ここを、どのように改修するのでしょう・・・?
・・・・しつこいけど、なぜ、実施設計前に県民の意見を聞かないのか、どうしても理解できません。

こんなことが積み重なって、森田県政の閉鎖性が際立って行くのですよ、と言いたくなります

設計後に「男女共同参画懇話会」に、ご説明をする、とのことですが、
これも、あべこべでしょ!
きっと、ほかの懇話会の委員さんたちからも、こうした一方的な話の進め方に、大きなブーイングが上がると思います。

******

中央児童相談所の移転、改築計画は、もっと気になります。
中央児相

平成30年に青少年女性会館を利用している団体が移った後に、改築して、その後移転することになるのだそうですが、
こちらも全く話が聞こえてきません・・・・どうなる?

移転しても場所は決して便利にはならない。(アクセスの検討が必要)
(車で行ってもわかりにくく、障害者にとってモノレールは無理、そこから考えねばなりません)

建て替えを機に、千葉県全体の基幹型の施設としての機能も備えなければなりません。
障害・虐待の専門家の声、利用者の声を十分に聞いた上で改築しないと、また中途半端な施設になってしまいます。
設計に至るまでに、十分に手間と時間をかけて欲しい、と切に望みます。
堺市&大阪府 療育&周産期医療&里親施策
昨日の続き、7月28日です。
堺市立南こどもリハビリテーションセンターへ。(泉北高速鉄道光明池駅からタクシー)
児童発達支援センター「第1・第2 つぼみ園」、その他 療育支援センター「おおぞら」、診療所、相談支援室などがあります。

堺市の社会福祉事業団です。(指定管理団体)
事業団が管理している施設は、他に堺市北こどもリハビリセンター、「えのきはいむ」もありますが、平成31年にこの2施設は合築することになっています。
(利便性も、うんと高まります)

実は、ここ、つぼみ園は、わたしたちの仲間である市原市議森山薫さんの息子さん(智章さん)が、平成8年から12年まで在籍した園です。
福祉、療育は、「西高東低」といわれ、圧倒的に西日本の方が充実しています。

そんな進んだ関西の福祉・療育の現場を見たい、と森山さんに相談したら、「では、うちの子が通園したつぼみ園は、どう?」とアドバイスしてもらったのです。

とにかく「親も子もともに成長させてもらった」「大事なことは、みんな、この園と、通学していた学校で学んだ」
と、常々森山さんから聞いていたので、今回、夢が叶って訪問できて、とても幸せです。
つぼみ園外観
園の前で
つぼみ園前にて

冒頭、森山さんの話をし、彼女からの親書をお渡ししたら、当時、真摯にお世話してくださった方も出てきてくださいました。
20160728163312c98.jpg
森山さん、懐かしいでしょ!

同園は、「医療型」(従来の肢体不自由児者支援)児童発達支援センター
(第一つぼみ園定員40名と、第一もず園定員30名)
保育・療育・リハビリを行い、保護者からの相談を受け、助言します。

「福祉型」(従来の知的障害通園施設)児童発達支援センターに分かれています。
(第2つぼみ園定員50名、第2もず園定員40名、えのきはいむ定員60名)

園までの送迎は全員!、ドア to ドア です!
小回りの効く送迎バスは、なんと20台。
(経費縮減を堺市からも求められていますが、譲れない・・・ところです)

診療所も充実しています。
小児科は常勤、整形外科、リハビリテーション科、ダウン症児に対応する循環器系のお医者さんは非常勤ですが、随時対応。
(近くにある大阪府立母子総合医療センターがあり、連携は、バッチリ)

親と子の療育支援センター「おおぞら」は子育ての不安、悩みを抱えるお母さんにとって、大きな支え。
不安があっても、相談の敷居は高い。
そこで、まずは、無料で、気軽に相談ができて、他の保護者とも意見交換できて、心の不安が軽減され、前向きに子どもの成長と向き合うことができるようになります。
相談窓口

(こんな相談窓口を、20年来、ずっと市原市に要望し続けているのですが、なんで十分な体制が組めないんでしょう・・)

廊下です。なんとも楽しい。
かわいい廊下

園庭からお部屋をのぞく。
園庭からお部屋をのぞく
プールの準備で、はだかんぼさんが待機しています。

スリッパ置き場もかわいい。
可愛いスリッパ置き

併行通園も奨励しています。
通常の保育所、幼稚園に通いながら、週1~2回、ここで療育支援・助言を受けることもできます。
(いいなー)

保育所等への訪問支援も行って、保育士さんに専門的なアドバイスも行います。保育士さんも助かる!

最後に保護者代表の方の卒園式でのご挨拶文です。ほとんど森山さんの気持ちと重なります。
目頭が熱くなります。
20160730102635e9d.jpg
一同揃っての写真です。
つぼみ園にて


******

午後は、大阪府立母子保健総合医療センターを視察しました。
ここがまた、すごい!
写真は、母子が一時的に過ごすことのできる建物。 手前は、母と子の庭。
201607301026195fe.jpg
病棟案内看板
2016073010262703a.jpg
母子医療センター、手術棟、研究所、そして、庭には、別棟で、母と子がともに宿泊できる施設。

総合案内の窓口
201607301026405cf.jpg
とにかくここを訪れる母子が不安を感じないように配慮が行き届いています。

写真は、控えましたが、センターオリジナルキャラクターの巨大なモコニャンがいるテーマパークのような空間も!
機関車、遊具に、子供たちが大興奮して遊んでいます。

周産期医療の最先端であり、何より、あたたかい・・・。

年間1600件の分娩を行い、全国からのハイリスクの分娩患者さんも受け入れています。

年間150件の新生児手術、200件を超える心臓疾患手術。小児集中治療室。
小さな、小さな赤ちゃんが、胎内にいるのと近い状態を感じられるような配慮の中で、少しづつ育っています。

大阪府には府立病院は5つ。周産期医療専門病院は、全国初。

母性棟は100床、お子さん用は230床。
常勤医師は108人、非常勤医師は100人、計約200人が対応します。
看護師は、常勤が500人、非常勤が300人。

病院で働く職員のための院内託児施設も充実しています。

一点だけ未整備を指摘されてきた、院内特別支援学校もできました。
特別支援学校
ゆったり学べる空間があります。

そして、何より驚いたのが、院内至るところに施された、壁一面の壁画!
母子保健総合医療センター廊下
子供が怖がらないように、CTスキャンの部屋は、ネコバスのびっくりの壁画
ネコバススキャン

IR検査室入口
ネコバススキャ友子ン
放射線治療の機械は、ラブリーででっかいかばさん。
放射線治療かば
その部屋に至る空間は、なんとも不思議な空間です。若手のアーティストが描いたのだそうです。
放射線治療室への道

図書室も充実。おっ!「ごくせん」も揃ってる。

時間がなくて、見学できなかったのですが、母子が過ごすことのできるファミリーハウス
母子のファミリーハウス
う~ん、中を見学したかったな~。

******

その後、大阪府のDV被害者支援施設を見学。
そして、十分時間も取れない中、とんぼ返りで、大阪府庁へ。

そこで、里親制度「はぐくみホーム」についてお話を聞きました。
時間が、なくなったので、ここまで。

あとで、追記します。

とにかく、ハードスケジュール。6時まで、府庁舎でお話を聞き、新幹線で帰宅。
・・・・家についたら11時過ぎていました。・・・さすがにグロッキーで、バタンキューです。





女性・福祉・まちづくりetc
7月27日、28日と京都、大阪の様々な先進施策を視察してきました。

27日早朝、新幹線で京都へ。
午後、京都府庁へ。
京都府庁前

議会棟の玄関を入ったところに、府議さんたちの出身と写真があります。
201607281633114e8.jpg

「障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり条例」制定の経過等について伺いました。

どこかで聞いたことのあるような条例ですが、
平成26年に成立した京都府の条例は、
女性障害者の複合差別解消に向けた条文が全国初で書き込まれていることが画期的です。

私も、以前、議会質問で、「女性障害者への複合差別解消に向けた条例改正、または制度を作るべき」
と質問したことがあるので、
なぜ、京都ではこの文言が実現したのですか?とお聞きしました。

答えは、障害当事者の女性が、条例作成の段階からメンバーとして入っていたことも大きかったとのこと。
検討会に女性が入っていただけでなく、障害者団体の会長は、女性が多いとのこと。

担当者から「そういえば、各団体の会長さんは、女性が多いですね」とさりげなく言われて、ちょっと、ショック!
千葉では、多くの団体の長は今も男性が多いので、落差を感じてしまいました。

千葉ではあれほどもめた教育委員会からの反発も、議会との泥沼の闘争もなかったそうです。
な・ん・と、うらやましい!

市民の心のバリアフリーをめざす冊子もラブリーです。
DSCN7723.jpg

その後、京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター「京都SARA」の説明と現地見学。
SARA

千葉県でも、今、性暴力被害者のワンストップセンターの必要性が強く求められて、
センター?が立ち上がりつつあるのですが、
その先達事例として、大いに学ばせてもらいました。

産婦人科医、精神科医、小児科医療機関、
臨床心理士、カウンセラー、
警察、検察庁、
弁護士、婦人相談所、児相、
その他、民間被害者支援団体、
学校、教育委員会・・・
本当に多岐にわたる分野の人が、関わりながら個別の問題を具体的に解決しようとしているさまが、
よく理解できました。

予算は、平成26年は1358万円、平成27年は1520万円・・・
暴力でズタズタになった心身を癒し、安全とその後の生活を立て直していくのに十分な費用かどうかはわかりませんが、
今後制度の充実を図っていく千葉県は、おおいに参考にして欲しいところです。

「SARA」では、ひっそりと熱心に活動が行われています。
支援員を養成し、すでに75人がしっかりと、輪番制で対応しています。
私たちが伺った日は、それぞれ様々な職業についておられる3人のスタッフが対応しておられました。

様々なお話を聞きましたが、ここでは割愛します。

さて、せっかくの京都なのに、どこも観光できません。
視察ですから・・・(;´Д`)

しかし府庁へ行く道すがら、菅原道真公を祭る小さな神社があり、その入口の絵が傑作だったので、一枚写真を撮りました。
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ボーっとほんわかして、賢くなさそうな菅原公で、ほんとにご利益があるのかしら、と思ってしまいます。
(ごめんなさい!)

その後、「商店街創生センター」の目覚しい実績事例として名を馳せている京都市東山区古川町商店街へ
同事業は、民間事業のノウハウを活かして商店街を活性化させる希なモデル事業です。
事務所で説明を受けます。
古川町商店街
技能者の能力を活かして豆腐すくいを金物でつくる体験型のイベントで作成した豆腐すくいを持つ入江さんと私。
お豆腐すくい
その豆腐すくいが、これです。(私たちが作ったものではありません)

先ずは、京都府の再生可能そうな商店街をピックアップ。そのうちの優等生が、ここ!

かつては今日の東の台所として名を馳せた商店街だったけれど、すっかり寂れて、御多分に漏れず、地域社会の連携は不足、高齢化・・・という街を、リノベーションさせました。

巧みなイベントを仕掛け、若者(大学生)を巻き込み、集客を増やしています。
(大学は、京都ですから、いっぱいあります。学生もたくさんいます)

今は寂れたとは言え、地の利はいい。
だって、祇園、岡崎に隣接し、なんといっても、京都!
日本人、外国人が一度は行ってみたい観光地。♥。・゚♡゚・。♥。

そこで、古いお店をリニューアルして、こんなおしゃれな一軒貸の家が、あちこちにあります。
インバウンド一軒貸
今後もまだまだ検討されています。
きっと町並みそのものも、次に来た時にはすっかり変わっているかも・・・。

白川という川もすごく素敵です。
お化けがちょっと紗に構えて出てきそうな、見事な柳と、何本かの一本橋。

小野道風のカエルもいそうで、ちょっと写真です。
白川の柳

がんばれ!古川町。

*******

その日のうちに大阪に移動して、宿泊。

******

次の日は、朝早くホテルを出て、以下鉄を乗り継いで、堺市へ。

つぼみ園のことは、また明日書きます。
行徳野鳥観察舎の見学
耐震強度不足で無期限休館中の県施設、行徳野鳥観察舎が、行革で、廃止の槍玉にあがっています。
市川市では、県がなんとか、規模を縮小してでも施設を建て替えをしてくれれば、後の管理運営は市が行う、という提言をしているのだけど、県は、ろくに現場を見もしないで行革審議会のメンバーが、施設解体の方針を出しました。
それをいいことに、県も解体の方針のようです。
(今、パブリックコメントを募集中)
(行政がアリバイづくりでパブコメをとりましたよ、ということにならないようにみんなで意見を提出しよう!)

三番瀬は何度か行ったことがありますが、行徳野鳥観察舎を訪問するのは、初めて!

埋立地がわずか40年で、これほど自然豊かな地に変身したことに驚きました。
野鳥保護区の案内看板です。
周囲は、気持ちのいい散策路となっています。たくさんの人がウオーキングをしています。
鳥獣保護区案内図

宮内庁所管の「新浜鴨場堤」とその他の鳥獣保護区を合わせた83haの広大な敷地。
かつての堤防も残っています。
堤防の先は、埋め立てたとは言え、まだ湿潤な水面も見えます。

観察舎があるのは、散策路のある公園の方。
そこから海側が埋立地で、その先に東京湾が見えます。
その埋立地に、野鳥が糞をして様々な植物の種を運んできます。
(ここで育っている木は、鳥が食べる美味しい実のなる木が多いのが特徴です)
その種が、丈夫な実生の木となってすくすくと成長しています。

そして今も、成長し続ける埋立地の木々は、桜の木もなんだか幹がごっついです。
埋立地の緑は、なまじなクローンで植樹した木よりよほど生命力があり、パワーを感じさせます。

解体が検討されている野鳥観察舎です。
野鳥観察舎全景
立ち入り禁止になっています。(痛々しい)
センター立ち入り禁止
野鳥病院です。
野鳥病院
傷ついた野鳥や海鳥、猛禽類の小屋もあります。
傷ついた野鳥保護
親にはぐれた可愛いさかりのカルガモの赤ちゃん。人気です。
かるがも赤ちゃん

今日は特別に観察舎の中に入れてもらい、展望台から保護区の景観を望みます。
展望台
この観察舎で、望遠鏡で川鵜の産卵場所を覗きました。
成鳥に近いほど大きくなった川鵜の子どもたちが、
ちょっと黄色いくちばしをパカーっと開けて、親鳥に餌をねだる様がかわいい!
見飽きません。

そして、その後は、埋立地を案内してもらい見学しました。
実生の埋立地
見てください。これがわずか40年でできた木立の散策路です。
樹海に紛れ込んだような気持ちです。

気をつけなければならないのが、「たぬきの糞だまり」。
踏まないように!
たぬきは、律儀に、一箇所に糞をするそうです。(きれいずき?)

オサガニ。
潮が満ちてきた時も、よく見えるように、めだまが潜水艦の潜望鏡のようになっています。
行徳かに
両のハサミを、ナイフとフォークのように操って餌を食べます。

ウジャウジャいるマテ貝。
マテ貝

そして、ゆったりとくつろぐ川鵜の群れ。(食後の休憩をとっているところ)
川鵜の休憩地
猟が上手で魚を素早く採り(1時間ほど)、後はごちそうさまをしてユックリします。
残った時間は、日がなのんびり過ごすなんて、ある意味、私たちの理想かも・・・。

緑地特別保全地区では、真水の確保が大事です。しかし、水を引いてくるのも楽じゃない。おまけに水道代だってバカにならない。

そこで、周辺の生活排水を利用します。むしろ綺麗すぎる水より、生活排水の方が適度な栄養も含んでいます。
しかし適度でなければなりません。水をある程度浄化して、再利用することを考えてもいいのでは?という実験田もあります。

これは噴水のように見えますが、水車で水にを撹拌し、水中に酸素を供給し浄化を促す装置です。
生活排水と水車
案内してくださった方と一緒に一枚
野鳥観察舎水の浄化
最後は、署名の現在までの総数を掲示した看板。
署名活動案内図
どんどん署名は集まっています。この署名が、県職員の心を動かしてくれますように。

特に、知事!

一度、現地を訪問してください。どれほど、貴重な場所か、実感できます。

また、東葛地区の県議の皆さん、また環境常任委員会の皆さん、ぜひ一度足を運んでください。
プロフィール

ichiharatomoko

Author:ichiharatomoko
     
1948年石川県生まれ
早稲田大学卒業
市原市議2期を経て千葉県議(2期目)
市民ネットワーク千葉県共同代表

子ども3人は独立し夫と2人暮らし、ネコ1匹
趣味は絵を描くこと、俳句、散歩、読書

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